先日にはようやくXperia 1Ⅶの文鎮化問題に目処がついたのか多くの地域で販売が再開されています。一方で文鎮化問題と合わせて「ソニータイマー」という言葉をかなり見かけるようになりました。
今回はXperiaにおけるソニータイマーはおそらく4年前後であると思うので主観的にまとめたいと思います。
ソニータイマーとは？
正直自分は「ソニータイマー」という言葉をほとんど聞かずに育ってきたこともあり、ブログを始めるまで意味も知らなかったです。一方で直近でみると例えばXperia 1Ⅶが勝手に再起動したらソニータイマーかと思って焦ったとの声なども見かけます。
あくまでもWikipediaになりますが意味としては以下のようになります。
「ソニータイマー」とは、保証期間の終了直後にソニー製品が故障する都市伝説であり、実際にはタイマーが仕込まれている証拠はありません。保証期間後すぐに故障を経験する人が多かったことから広まった俗説で、現在では他の家電製品の早期故障を揶揄する言葉としても使われます。ソニー自身もこの言葉を認識しており、現在は品質向上に力を入れていると説明しています。
すぐに故障するという意味で使っている人と本来の意味で使っている人がいるから余計にややこしいのかもしれません。ただ本来の意味でみればXperia 1Ⅶはソニータイマーに引っかかることはありえないことになります。
ただ故障するという部分でみた場合、これはあくまでも2023年より前のモデルになりますが「4年」が一つの目安なのかなと思います。ちなみに海外の統計から3年までは他社とほぼ変わらないことが判明しています。
そして4年である理由の一つとしてはXperia 5シリーズの縦線問題です。もちろん問題がない個体もいますが、ここ最近でみると故障報告がしており、ディスプレイのドライバーが限界を迎えた可能性があるのかなと思います。
何より以前のXperiaはサポート期間が短いため何ともですが2023年モデルより前の機種になるとサポート期間はすでに終了しています。そのためセキュリティを考えれば買いかえるべきだと思います。
とはいえサポート期間を気にせず使っている人が圧倒的に多いのが現状で、やはり長期間使っていれば何かしらの不具合に遭遇する可能性は高くなります。Xperia 5シリーズの縦線問題をソニータイマーと言えるのか微妙なところですが、一つの目処として考えるのはありです。
ただ個人的にはサポート期間が切れる前に最新機種に買い替えることをおすすめしたいところです。
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