Google Pixel 10シリーズのややこしい部分の一つとしてストレージ規格です。国内では12GBモデルが販売されているのはGoogle Pixel 10のみですがアメリカでみればPixel 10 Proもあり、128GBモデルはUFS3.1に対応しています。
一方で256GBモデルはUFS4.0で512GBモデルと1TBモデルはUFS4.0であることに違いはありませんがZoned UFSに対応しています。今回9To5Googleによると次期Pixelでは128GBモデルを廃止するべきだと報告しているのでまとめたいと思います。
AI Coreが占有。
iPhone 17ではベースモデルが256GBモデルになったことで話題となっていますが、Google Pixel 10に関しては前モデルと同様に128GBモデルがベースとなっています。またPixelに限った話ではありませんが、128GBモデルを購入したからといって、その全てをユーザーが好きなように使えるわけではありません。
同サイトによるとAndroidが約11GBをすでに占有しています。さらにGoogle Pixel 10シリーズはAIのために設計されており、前モデルと異なりPixel 10ですらAI CoreをRAMに常駐させています。
AI Coreを常駐させることでAIの処理速度が改善すると言われていますが、RAM12GBの内3.5GB分を占有しているため、AIを使わない人にとっては実質RAM8GBモデルと変わらないです。
また今回の情報によるとストレージにおいてAI Coreは7GB分も占有しているとしています。あくまでも表面的に見れば大した容量ではないですが全体の6%も占有していることになり、今後AI関連の機能がより強化されれば容量も増えていく可能性があります。
Googleは明らかにモバイルプラットフォームがどのようなものにしたいかについてのビジョンを持っていますが、本当にそのマークに到達したいのであれば、携帯電話はすべて正しい方法でプレミアムである必要があります。結局のところ、これらは競合他社がGoogleが望んでいるまさにその種類の失敗です。
唯一の救いとしてはAI Coreを削除できることですが削除すれば一部AI機能は動作しなくなります。何よりAIを主軸に今後もPixelを進化させていくのであれば、より高速かつ大容量のストレージが必要になると思います。
だからこそ128GBモデルは許容出来ないとしており、Pixel 11シリーズでストレージオプションおよび価格の見直しを行う必要があるとしています。
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