あくまでも実測値においてGalaxy Z Fold7は現時点で世界で最も薄い折畳式機種となっています。スペック上で見ればHONOR Magic V5の方が折り畳んだ時の厚みが0.1mm薄いですが標準装着されているフィルムを剥がした上で個体差を考慮する必要があります。
今回GSM ArenaがGalaxy Z Fold7の修理のしやすさについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
修理はしにくい。
今回の情報によるとiFititがGalaxy Z Fold7の分解動画を公開していることが判明したとしています。上記の動画をみることで内部構造を確認することができるのはもちろんですが、何より重要になってくるのは修理のしやすさです。
今回の動画においてGalaxy Z Fold7の修理のしやすさは10段階で3という評価になっています。ちなみに「1 」は修理不可で「10」は修理がしやすいになるのでGalaxy Z Fold 7は修理がしにくいと判断した方がいいです。
このデバイスの画面を交換するだけでは、設計上、画面とシャーシの両方を交換する必要があります。
Samsung DisplayによるとGalaxy Z Fold7で採用されているフレキシブルディスプレイの耐久性が改善したことをアピールしていますが、それはあくまでも折畳式機種の中での話になり、バータイプのディスプレイと比較すると耐久性が劣ることに違いはないです。
また2027年からEUにおいてスマホを販売する際に、ユーザーが特殊なツールなしでバッテリーを交換できる仕様を採用しなければいけないです。このことを考えるとGalaxy Z Fold7の内部デザインはバッテリーが交換できる構造とは大きくかけ離れていると判断することが出来ます。
Samsungが今後どのような対応をするのか不明ですが、Galaxy Z Fold7で実現できたデザインを維持するのは難しくなってくるのか。それとも単純にバッテリー容量が犠牲になるのか非常に気になるところです。
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