え?結局発火。Pixel 6aの交換プログラム該当個体は絶対そのまま使い続けるな

事前情報からもGoogleはPixel 4aに次いでGoogle Pixel 6aに対してもバッテリー容量を制限する死のアップデートを配信しています。このアップデートを適用すると充電容量が制限されるため電池持ちが大幅悪化する上に充電速度も制限されます。

なので著しくユーザビリティが下がるのでGoogleはバッテリー交換プログラムなど3つの救済措置を用意しています。今回RedditにおいてGoogle Pixel 6aが突如発火した投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

突如発火。

今回以下のように投稿されていることが判明しました。

昨日(26/7)に起こった。ひどい臭いと大きな音で目が覚めました。火はすでに始まっていて、私はなんとか電話をタイルの床に投げつけ、コードで引っ張った。電話は私の頭から40cmも離れていないところに私のナイトスタンドに置かれていました。シーツが火事になった。

とりあえず発火してベットシーツに燃え移ったとして大惨事になる一歩手前の状態になったことを確認することが出来ます。投稿者が無事だったのが不幸中の幸いですが、一方で気になるような投稿をしています。

無料のバッテリー交換を受けるべきだったと言っている人へ。私はサポート対象の店頭修理店での交換対象地域外に住んでいます。その場合、電話を郵送する必要があるかどうかすら分かりませんし、その場合どれくらいの時間がかかるかも分かりません。また、一部の人々はGoogleが「確実な方法はバッテリー交換しかない」と述べたと言っていますが、それは事実ではありません。Googleは「バッテリー交換を検討することを推奨する」と述べていました。そのアップデートは「バッテリー性能アップデート」と名付けられていましたが、明らかに性能関連の問題ではありませんでした。

あくまでも今回の投稿を見る限り、今回発火した個体はバッテリー交換プログラムの該当個体だった可能性があります。そして死のアップデートを適用した上で使っていた可能性があります。

ただ近くにサポート店がないことからもバッテリーを交換せずに使っていたら今回の発火に繋がったと考えることが出来ます。Googleもこのアップデートを配信する個体は発火するリスクがあることを明らかにしています。

そのためアップデートで制御することで発火するリスクを下げていることになりますが、今回の事例を見るとアップデートを適用しても発火する可能性があることになります。

もちろん確率でみればかなり低いとは思いますが、該当の個体はプログラムを利用して何かしらの対処をしないと危険。つまり今回のようにアップデートを適用しただけでは対策として不十分だと判断することが出来ます。

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