先日よりSonyはXperia 1Ⅶの無料交換プログラムを開始しており、対象となる個体がお持ちの場合、あくまでも直販版に関しては交換対応で、キャリアに関しては交換もしくは修理扱いになります。
今回Phone ArenaによるとXperia 1Ⅶの不具合はSonyの黄金期の最終章になると言及していることが判明したのでまとめたいと思います。
黄金時代の最終章。
今回Redditにおいて以下のように投稿されていることが判明しました。
同じく、私はXperia 1 Vを持っていますが、これはこの種の最後の電話です。ハードウェア機能だけでなく、サードパーティのブートローダのロック解除と、いじくり回しやソフトウェア改造のための広範なドキュメント。ソニーの衰退は黄金時代の最終章のように感じます。
Sonyによると現行シリーズになってから販売台数は底をうったとされており、それ以降は徐々にですが維持もしくは改善傾向にありました。ただ2024年に関してはXperia 5シリーズから最新機種を出さなかったことからも販売台数は減少に。
一方でXperia 1ⅥはSonyの想定を超えたことからも利益率が改善したことが判明しており、Xperia 1Ⅶに関しても出だしは好調の印象でした。ただ先日より不具合でユーザーはXperiaに対してイメージが悪くなった可能性があります。
書類上、同社の対応は比較的迅速で透明です。しかし、一部のユーザーにとって、この最新の事件は古い傷を再び引き直しました。交換プログラムは評価されているが、消費者の信頼に及ぼした損害を元に戻すものではないと、同様の感情を反映した。
そもそも価格高いことに大規模な不具合を発生させたことからも失った信頼はそうそう戻らないと言われても仕方ないです。Sonyが来年からサプライヤーを変更するのであればイメージは変わるかもしれませんが、結局同じであれば今後数年にわたって嫌悪される可能性が高いです。
厳しいSonyにとってXperia 1Ⅶは救世主になるかもしれないと期待されていましたが、実際にはモバイル部門にとどめをさした可能性があるので今後のユーザーの印象が気になるところです。
不具合に関しては、ユーザーのイメージによって大きく左右されるので、Sonyがどんなに不具合が出ないとアピールしても払拭するのは大変だと思います。
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