先日の情報からもXperia 1Ⅶではタイ製から中国製に切り替わっていることが判明しています。今までXperia 10シリーズは中国で製造されていましたがフラッグシップモデルがタイの自社工場で製造されていたので驚きです。
今回Zackbuks氏がXperia 1Ⅶの製造品質に言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
製造品質が向上した可能性。
アカウントのフォロワー数の問題から実名を公開する必要が出てアカウントを削除したと言われていたZackbuks氏ですが、同氏が別アカウントで復活していることが判明しました。
その上でちょっと前の投稿になりますが今回以下のように投稿していることが判明しました。
しかし、今年ソニーはタイの携帯電話工場を直接閉鎖し、中国の工場にXperia 1 VIIフラッグシップ機を代工させる行動は、実は悪いことではありません。一方では、製品の技術品質がより保証され、Xperia 1 VIIの技量が明らかに優れていると感じることができます。他方ではソニーも中国のスマートフォン産業チェーンがタイより信頼できることを認めたといえる。これは今後製品ハードウェアがさらに極限を追求するのに役立つ。
もちろん初期不良などがないと言っているわけではありません。ただ製造品質がタイでの自社製造より優れている可能性があることをSonyが認めた可能性があることを指摘しています。
一方で単純に自社工場を構えていることが利益を圧迫していたから代わりを探しただけの可能性もあります。またタイの工場はどの程度の生産量があったのか不明ですが外部委託することで製造量が増えている可能性があります。
そのため在庫が不安定になってもタイの時より在庫が安定するまでにそこまでの時間がかからない可能性もあります。少なくとも自社生産をやめて他社に委託することで製造品質の改善/生産量の増加/コスト減少になっているのであればSonyとしてありがたい流れかもしれません。
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