実際に使ってみるとバッテリー容量の割にはそこまで電池持ちが悪くないGalaxy S25 Edgeですが決して「良い」と評価することは難しいです。だからこそSamsungにはシリコンカーボンバッテリーを採用してほしかったかようにも思います。
今回ICE CAT氏がGalaxy S25 Edgeとシリコンカーボンバッテリーについて言及していることが判明したのでまとめたいと思います。
限界に挑んだ結果。
今回同氏が以下のようにポストしていることが判明しました。
Samsung has clearly pushed its limits with the S25 Edge’s battery—we might have misunderstood its approach earlier. First, in terms of energy density, the S25 Edge’s battery has improved slightly over the S25 Ultra’s 727Wh/L, now reaching 758Wh/L. This shows that Samsung is… pic.twitter.com/cm8M9oc9gz
— ICE CAT (@UniverseIce) June 13, 2025
今回のポストを確認するとGalaxy S25 Ultraのバッテリー密度が727Wh/Lに対してGalaxy S25 Edgeは758Wh/Lと改善していることが判明したとしています。このことからもリチウムイオン電池を採用しつつバッテリー密度を強化したと判断することが出来ます。
一方で中華系が採用しているシリコンカーボンバッテリーを採用するとどうなるのか。現時点で最高密度となる880Wh/Lを採用するのはリスクが高いと指摘しています。その上でOppo Find N5と同程度のシリコンカーボンバッテリーを搭載していると仮定した場合の密度は810Wh/Lになります。
これをGalaxy S25 Edgeが搭載しているバッテリーサイズで計算すると「4170mAh」と3900mAhからほとんど増えないことになります。今後技術が発達してより高密度のバッテリーを搭載することが出来れば状況は変わるのかもしれませんが、現状だとシリコンカーボンバッテリーを搭載してもほとんどバッテリー容量は変わらなかった可能性があると指摘しています。
なのでシリコンカーボンバッテリーを搭載すれば全てが解決するというわけではなく、逆に無理して採用するとスペックの割にはリスクが増えるだけになると考えることが出来ます。
過去にバッテリーでやらかしているSamsungだからこそリスクを抑えた上で限界に挑んでいると考えた方がいいんだと思います。
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