事前からも海外においてもXperia 1Ⅶの予約状況は悪くない印象を受けます。国内価格も直販版でさえ20万円オーバーと決して安くはないですが、海外だと£1399や€1399などかなり高いという印象もあります。
ただそれでもある程度反響があるので魅力的な製品に仕上げることが出来たのかもしれません。今回Xperia 1Ⅶをつかってきて初期設定についてちょっときになったことがあったので簡単にまとめたいと思います。
データ移行が遅い。
Xperia 1Ⅶでは初期設定の際にQRコードでのペアリングが可能になりました。なので初期設定の最初の段階からデータ移行元の端末を認識させることが可能になったのでより手間が省けたのはメリットだと思います。
一方でGalaxyなどと異なる部分として「Wi-Fi」以外の選択肢がないこと。ちなみにYouTubeにおいて以下のようなコメントを頂きました。
CtoCで有線移行しようとしても画面の案内はwi-fi推奨のままで手続きできず。仕方ないのでwi-fiで移行したさ。Bluetoothも案内に出ないし…
香港版の初期設定においては見逃しただけかなと思っていましたが、国内版でも確認した感じだと「Wi-Fi」以外の選択肢がないことです。唯一試していないパターンとしては初期設定の時点でWi-Fiに依存しない方法です。
機種をレビューする際に初期設定の時間は本当に無駄なのでデータ移行はできるだけ早く終わらせたい。なので共有するデータはいつも最小限で10GB程度にしておりケーブルであれば5分くらいで終わります。
ただ自宅のWi-Fiの環境が不安定なこともありXperia 1Ⅶの香港版は20分くらいかかりました。国内版に関しても残り2分と最初から表示されて期待していたら結局20分くらいかかりました。
多くの人はデータ移行の時間にそこまで神経質にならないのかもしれません。一方で自分のようにフラッグシップモデルのユーザーでデータ移行の容量が10GB程度しかない人もあまりいないのかもしれません。
ほとんどの人が自分より多いと思うのでWi-Fiだけにすると時間がかかる人は本当にかかると思います。基本初期設定は一回しかやらないですが、それでも最初のユーザビリティを改善させるためにもケーブルでのデータ移行ができるようにしてほしかったところです。
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