Xperiaは他社の機種と比較して「光学品質」に拘っているとの指摘があり、レンズやカメラセンサーの良さを出来るだけ引き出すように設計されている可能性があるからこそ、他社と比較してカメラソフトによる補正が弱いと考えることも出来ます。
今回海外の投稿フォーラムであるESATOにおいてXperiaのカメラについて投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
一定の条件下では優秀?
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
セットでX15Uと1IVの両方で舞台裏で撮影していました。セットは屋内で、薄暗いシーンのために照らされました。どちらの電話も180アングルシャッターに設定され、固定のネイティブゲイン、固定WB、手ぶれ補正なし、どちらも4K HLGで撮影するように設定されていました。 X15Uは25を取得できないため30を撮影していました。フレームドロップ設定は無効にされ、ドルビービジョンがオンになっています。1IV Video Pro、25fps、WDRなし。結果は素晴らしいです:
ある人物が同じ条件でXperia 1ⅣとXiaomi 15 Ultraの比較テストを行ったとの話です。そしてテスト結果について以下のように投稿しています。
– X15Uの映像は、黒い領域全体に赤いノイズがあります。同時に、1IVは暗い部分のいずれにも青い粒子を示さなかったため、十分な光を拾った。
– X15Uはドルビービジョンがオンのオブジェクトトラッキングをサポートしていません
– X15Uはセンサーとレンズの組み合わせにより、フォーカスウィンドウが非常に小さいため、電話をパンするたびに常にタップ、タップ、タップ、タップしてフォーカスする必要があります。
– 0ゲインで1IVは15Uよりもはるかに多くの光を集めます。それは15Uでのレンズ設定の複雑さによるものだと思います。良い点は、イメージを台無しにすることなく利益を高めることができることです。15Uにはもっと多くの余裕があります
– ペリスコープカムには大量の光が必要です。くだらない1IV望遠よりもずっと、はるかに。ネイティブゲインでは超薄暗いです。
カメラに関して知識を持ち合わせていないので細かいことはよく分からないですが一定の条件下だとXperia 1Ⅳの方が優れている部分があるとの話だと思います。
良さが分かりにくい。
もちろん使い手を選ぶと思いますが、Xiaomi 15 Ultraはスペックで見れば分かりやすいです。1インチのメインカメラセンサーに加え巨大な1/1.4インチの望遠センサーを搭載しています。
一方でXperia 1Ⅳに関してはセンサーでみれば豆粒という感じで比較にならないくらい弱く見えます。ただSonyはハードで勝負するのではなくSonyが重視している部分をしっかり表現できるようにしており、自分含めてその良さが伝わりにくい。
逆にXiaomi 15 Ultraはスペックの割には撮れる写真が微妙とギャップを感じてしまうユーザーがいるのも事実。SonyはXperiaのカメラの良さが分かりにくいと思っているからこそ、知識があるカメラ系のYouTuber経由で広告をするのかもしれませんが結局プロ視点だと一般ユーザーからは共感を持たれににくい。
やはり今後課題になるのは「分かりやすさ」なのかなと思っており、誰でも撮りやすいようにカメラソフトでの補正は強化した方がいいのかなと思っちゃいます。
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