先日にGoogleは3月のセキュリティパッチを包括したセキュリティアップデートに加え、多数の新機能を追加するFeature Dropも合わせて配信しています。中規模のアップデートのため逆に不具合の発生が懸念事項とはいえ魅力的な新機能が多い印象です。
今回Android Centralによると3月のアップデートで既存のPixelの動作性が改善していると報告しているのでまとめたいと思います。
動作性が改善した可能性。
今回の情報によると先日配信された3月のセキュリティアップデートにおいて、既存のPixelの動作性をより改善させるためのアンダーザレーダーの調整が含まれていることが判明したとしています。
Redditのユーザーによると既存のGoogle Tensorを搭載したデバイスのLinuxカーネルは6.1.xバージョンに更新されていることが判明したとの話です。ちなみにGoogle Tensor G3より前の世代を搭載した機種は5.10のバージョンを搭載していたとしています。
少なくとも今回のアップデートでPixel 6シリーズ/Pixel 7シリーズ/Pixel 8シリーズのユーザーは恩恵を受けた可能性があるとの話です。
Redditのスレッドによると、あるユーザーは「3月以前のアップデートと比較して、電話は非常に反応が良い」と述べています。
実際にどこまでの影響が出ているのか不明ですが、アップデートによって動作性が改善したと報告しているユーザーがいるのも事実です。
電池持ちも改善に?
また別のユーザーによると今回のアップデートにおいてGoogle Pixel 8 Proのベースバンドバージョンが更新されたことが判明したとしています。結果バックグラウンドにおける電力効率が改善する可能性があります。
つまり電池持ちが改善する可能性があり、あるユーザーもアップデート以降電池持ちが改善したとの話です。繰り返しになりますが今回のアップデートでLinuxカーネルが6.1に刷新されたことがどこまで影響しているのか不明です。
ちなみにPixel 9シリーズは最初から対応しているため今回のアップデートでの恩恵はほぼないと思います。何より既存のPixelの動作性が改善する上に電池持ちまで改善するのであれば、正直Feature Dropよりも注目すべき内容なのかなと思います。
仮に今回の情報通りであれば既存Pixelユーザーにとって3月のアップデートは神アプデという感じです。
PR)購入は待ち時間不要のオンラインショップがおすすめ!
DoCoMoはこちらで! | auはこちらで! |
SoftBankはこちらで! | 楽天はこちらで! |
![]() ![]() |
|
LINEMOはこちらで! | ahamoはこちらで! |