事前情報からもSamsung初の三つ折りタイプ機種は「Galaxy G Fold」になると予測されており、早ければ第２四半期から大量生産を開始する可能性があると予測されています。
一方で開いた時のディスプレイサイズは10インチ前後になると予測されていることからも非常に高価になる可能性があります。今回韓国のメディアサイトがGalaxy G Foldについて現時点で判明していることについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。
年内には正式発表？
まず事前情報からもHuawei Mate XTのように外折と内折のヒンジ構造を採用しているわけではなく2箇所あるヒンジは両方とも内折になるとの予測。そのため折り畳んだ状態でメインディスプレイが露出することはなく、さらにサブディスプレイも搭載されるとの予測。
そして今回の情報によるとGalaxy Z Fold 7のようにメインディスプレイのベゼルはかなりスリム化されている可能性があると予測しています。そして肝心のスケジュールに関して現時点で韓国における発表日は不明です。
ただ当初2026年第１四半期との予測でしたが2025年下半期に正式発表される可能性。またGalaxy S25 EdgeのようにGalaxy Z Fold 7の正式発表の際にGalaxy G Foldのチラ見せがある可能性が高いとの予測。
つまり同時発表はなく、2025年第４四半期に別途正式発表されると考えることが出来ます。そしてグローバル展開されるとの話で全体で18万台程度になるとの予測で韓国における目標価格は300万ウォン後半だとしています。
ただ現実的には450万ウォン中盤になるとしており、執筆時点での為替で計算すると税抜で約47万円くらいになる可能性。つまり国内で展開されるとしても50万円前後になるのかもしれません。
何よりデザインに関して薄さや重さは目標を達成しているとの話で開発は順調だと思います。あとは国内で発売されるかどうかで個人的には台数限定でも発売してほしいところです。
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