Oppoを見習べき?Xperiaはそろそろ最新機種を出すのは2年周期でいいかも

一部情報によると今年登場する新型Xperiaは1機種のみになると予測されており、単純に考えればXperia 1Ⅶの可能性があります。一方で事前情報通り1機種のみになるのであればSonyはモバイル部門を継続すること自体がギリギリと判断することも出来ます。

少なくとも余裕があるのであればライナップを削減する必要はありません。今回Phone ArenaがOnePlus Openのマーケティングに言及していることが判明したのでの簡単にまとめたいと思います。

毎年出す必要はない。

シェアを確保するためなのか。それとも売上を維持するためなのか多くのスマホメーカーは1年周期でアップデートをかけています。ただスマホ市場が成熟期に入っていることに加えインフレによるコストの問題を考えると進化は最小限になりがち。

特に先日一部市場で発売されたGalaxy S25はスペックやデザインにほとんど進化を感じられないことからも「Galaxy S24/2025」や「Galaxy S22 Gen 3」など皮肉を込められて呼ばれていたりします。

ただこれはSamsungに限った話ではなくAppleなど他社のフラッグシップモデルも同様の流れ。だからこそユーザー視点で見れば毎年アップデートをする必要があるのかという疑問を持つと思います。

その中でまもなく正式発表されるOppo Find N5は従来の流れを変える可能性があると指摘しています。もちろんOppoに何かしらの事情があってアップデートサイクルが単にずれた可能性もありますが、1世代での進化幅がヤバいです。

OnePlus Open 2(別名Oppo Find N5)は、折りたたみ式電話の分野で真のヘビー級になりつつあり、優れた候補となる多数のアップグレードが詰め込まれています。

まず、現在のチャンピオンであるHonor Magic V3を破り、世界で最も薄い折りたたみ式のタイトルを獲得し、4.4 mmのスリムに展開します。もちろん、これはOnePlus Open 2が5.8mmのオリジナルよりもはるかに薄いことにつながっています。

毎年マイナーアップデートを繰り返すよりは2年周期とかにしてもらい分かりやすい進化を遂げている方が逆に売上をしっかり確保できるようになるのではと思います。

Xperiaもそうした方がいいかも。

メジャーアップデートであろうとマイナーアップデートであろうと、何かしらの進化をさせるということは単純に考えるとコストが増加します。大手メーカーであれば規模の経済でコスト増加した分をある程度ならすことができるのかもしれませんが今のSonyには厳しいと思います。

なので言ってしまえば新型を出せば出すほど高くなる可能性があります。さらにその進化がマイナーアップデートであるほどユーザーからすれば大した進化もしていないのに高くなったという印象を受けてしまうと思います。

だとすれば余裕がないSonyだからこそアップデートサイクルを見直すのはありなのかなと思います。じっくり時間をかけて開発することでユーザーに分かりやすい進化を提供することができる可能性があり、進化が分かりやすければ高くなっても納得しやすいです。

また国内でみればキャリアのプログラムを利用して購入するユーザーが多いことからも2年周期で出せばユーザーの囲い込みをしやすくなる可能性があり、販促費も今までと違った使い方ができるようになる可能性もあります。

例えばキャリアへの販売奨励金を強化することで、店舗にモックアップを置いてもらったりプログラム利用時の実質負担金を抑制することが可能になるのかもしれません。

無理にジリ貧で継続して撤退の流れになるのであれば、個人的にはアップデートサイクルを見直してユーザーに分かりやすい進化を提供してほしいように感じます。

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