事前情報からもSonyは2025年に発表する新型Xperiaは僅か1モデルになると予測されています。2021年はXperia PROシリーズやXperia Aceシリーズがあったことからも6機種近く登場していたので非常に寂しく感じます。
何より事前情報通りであればSonyはモバイル部門を継続することすら難しい状況になっていると判断することが出来ます。今回海外の投稿フォーラムであるESATOにおいてXperiaの価格とスペックについて投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
ニッチなスペックとニッチな価格。
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
過去数年間のxperia電話は私にあまり感銘を与えませんでした。ソニーのOSアップデートのサポートは、モトローラよりも2〜20倍の価格で劣り、一部の携帯電話の基本では精彩を欠いています。ニッチな機能にニッチ価格を要求するすべての基本をカバーする優れた電話は理解できますが、xperiaの携帯電話がニッチ機能のために基本を犠牲にし、プレミアム価格を要求するように見えます。
Sonyは好きな人にとことん好きになってもらえるようにとXperia 1からSonyのこだわりを詰め込んだ製品になりました。ただ大衆受けする進化というよりは今回の投稿にあるように「ニッチ受け」の進化という感じです。
自分は大衆受けをやめてニッチ受けを目指したからこそ現行シリーズが好きですが、多くのユーザーにとってはSonyの強い拘りよりもスマホとして使いやすいXperiaに進化してほしかったと感じるんだと思います。
またニッチ向け戦略で販売台数よりも利益重視になったことからもコストも嵩み本体価格も高くなった。なので本当に欲しいと思えるユーザーは興味を持たなくなったので、Sonyの狙い通りと言えば狙い通りですが難しいところです。
基礎を蔑ろにした。
また以下のようにも投稿しています。
xperiaの携帯電話の価格については、ニッチ価格のプレミアムを支払うことを検討する前に、基本の40〜300ドルの価格帯で、モトローラ、シャオミ、サムスンなどと競争力があることを確認します。
あくまでも投稿者の主観的要素が強いですが、スマホとしての基礎的な部分が進化しておらずニッチ向けのスペックや機能を強化することで誤魔化したように見えるとの話。
何より基礎的な部分で見ればミドルレンジモデルと同等とハイエンドモデルに相当する価値はないと判断しています。だからこそ中身はミドルレンジなのでハイエンドクラスの価格設定なのでユーザーからすれば高く感じてしまいます。
一方でXperia 1Ⅵではニッチ向けをやめスマホの基礎的な部分をしっかり底上げしてきた感じです。そのためユーザーからの評判も悪くないです。何より今回の投稿をみる限りXperiaが衰退した理由はニッチ向けの方針をとったからではない。
ニッチ向けの路線でも基礎を疎かにしなければ今でももっと売れていたのかもしれません。
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