先日にGoogleはPixel 4aに対して異例のアップデートを配信。また合わせてバッテリーパフォーマンスプログラムを発表しており、対象のPixel 4aユーザーはいくつかの選択肢からGoogleのサポートを受けることが可能となっています。
そして今回9To5GoogleによるとPixel 4a向けの古いアップデートが全て削除されたことが判明したと報告しているのでまとめたいと思います。
古いアップデートを全て削除。
今回の情報によるとGoogleは「バッテリー管理機能」を備えた最新のバージョンを除いて、歴代Pixel 4a向け全てのアップデートを削除していることが判明したとしています。ちなみに同サイトによると1月22日に最新のアップデートバージョン以外が削除された可能性があるとしています。
またGoogleがPixel 4a向けの最新アップデートについて以下のようにコメントしています。
このAndroid 13のアップデートは「利用可能なバッテリー容量を減らし、充電性能に影響します」:「…したがって、充電間のバッテリーの持続時間が短くなる可能性があります。影響を受けたデバイスのユーザーは、充電性能の低下や、携帯電話のバッテリーレベルインジケーターのバッテリー容量の表示方法の変更など、他の変更に気付く場合があります。
少なくとも最新のアップデート以降、電池持ちが悪化したとの報告が多かったですがGoogleが認めたことになります。ちょっと個人的には状況がよく分からないですが最新のアップデートによって一部ユーザーは振り回されている感じになります。
過去のバージョンには戻れない。
また同サイトによるとGoogleはアップデートに問題があるとファクトリーイメージを削除することがあるとしています。つまりGoogleがファクトリーイメージを削除した場合、ユーザーには過去のバージョンに戻ってほしくないことを意味していると指摘。
すべてのPixel 4aがこれらのバッテリーの問題の影響を受けるわけではないので、Googleがすべての人のために3年間のアップデートを削除することはかなり深刻なステップですが、誰がダウンロード/インストールできるかをゲートする本当の方法はありません。
そもそもアップデートが終了した機種に対して、新たなアップデートを配信したことでさらにユーザーを混乱させる結果になったという感じでしょうか。とりあえず巻き込まれたユーザーはプログラムを利用してPixel 4aから買い替えるのが一番わかりやすいのかもしれません。
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