Google Tensorが発表された頃はSnapdragonやDimensityと比較してもベンチマークスコアで大きく遅れをとる印象を受けませんでした。ただGoogle Tensor G4の世代になると2倍以上の差をつけられていることからも批判の対象になっています。
今回RedditにおいてGoogle Tensorのパフォーマンスについて投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
この意見に尽きる。
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
ピクセルフォンの時計とイヤホンが大好きです。
このコミュニティは….なぜプロセッサをそんなに嫌うのですか?Tf デスクトップのパフォーマンスが必要なことをやっているの???この電話は驚異的に機能し、私が過去に使用したどの電話ともほとんど変わりません。
何も処理できない最もランダムなタスクを見つけて、電話が良くないと言う人もいると誓います。
あくまでも個人的には今回の投稿と完全に同意です。少なくともスマホで動画編集する人やガチでゲームをやりたい人は極一部のユーザーで全体で見れば1割もいない可能性があるのかなと思います。
ただフラッグシップの評価をする人は、全体の2割にも満たないオタクが評価することから結果的に批判的な声が多くなるのかなと思っています。少なくともGoogle Tensor G4を搭載したPixel 9シリーズは日常使う上では十分なパフォーマンスだと思います。
一方でGoogle Tensor G4で気になるのは電池持ちでGoogleがGoogle Tensor G5で電池持ちの改善と発熱対策にフォーカスしているのは素晴らしい動きかなと思います。
SoCで全て決まるわけではない。
スマホの動作が全てSoCで決まるというわけではなく、例えばGoogle Tensor G4で最適化を強化したことからもPixel 9シリーズはTwitterやChromeでスクロールした際の滑らかさが前モデル対比でだいぶ改善しています。
ちなみにGoogle Tensor G3と比較するとベンチマークは大して変わっていません。またゲームで見ても自分がよくやるLINEぽこぽこですが、Snapdragon 8 Eliteを搭載したHonor Magic 7 Proは割とガタガタになることがあります。
一方でPixel 9シリーズに関しては購入当初からガタガタになったことがほぼないです。そのためゲームアプリがSoCに対して最適化されているかも重要で、単純にパフォーマンスが高いSoCを搭載していれば全てが快適になるとは言えないです。
自分もそうですがベンチマークが100万点を超える前から日常使いで動作性に違いを感じるのは難しくなった。個人的にSoCの進化で恩恵を大きく受けているのは電池持ちの改善という感じです。
ただこれは当たり前だと思っておりベンチマークが伸びたからといってユーザーの使い方が大きく変わるわけではありません。そのためGoogle Tensor G4のパフォーマンスでもほとんどのユーザーにとって問題ないのかなと思っています。
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