先日開催されたCES2025においてWPCはQi2 Readyを正式発表。従来Qi2の条件を満たす要件の一つとして本体にマグネットを内蔵している必要がありますが、Qi2 Readyはマグネット内蔵のケースと組み合わせることで実質Qi2対応機種として認める拡張版になります。
今回9To5GoogleによるとSamsungはQi2対応かつ最大50Wに対応したワイヤレス充電チップを発表したとしているのでまとめたいと思います。
充電速度が大幅改善。
今回の情報によるとSamsungはQi2をサポートした上で最大50Wに対応したワイヤレス充電チップを正式発表したとしています。現状だとQi2は15Wがベースになっていますが、Samsungは最大50Wと大幅に充電速度を改善しています。
理論的には、この機能は、Oppo、Xiaomi、OnePlusなどのブランドによってのみ採用されているため、より高速なワイヤレス充電のより広範な採用につながる可能性があります。
また今回発表されたワイヤレスチップはQi2.2もサポートしているとしており、SamsungとしてもWPCの開発に積極的に参加しているとの話です。一方で気になる部分としては次期Galaxyが採用することがあるのか。
少なくともGalaxy S25シリーズでは最大25Wに強化されるとの噂もありますが現時点で詳細は不明で、何より今回発表されたチップを搭載する可能性は低いです。
またSamsung自身はGalaxy Note7のことがトラウマになっているのか有線充電すら最大45Wになっています。なので有線充電が45Wを超えてきた時にワイヤレス充電も底上げしてくる可能性があります。
何よりSamsungが発表したチップをGoogleやAppleがなどが使うことに期待したくなります。
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