少なくともアメリカにおいてGoogleはプロモーションを強化しており、2024年第3四半期において前年対比で20%と大幅な成長を遂げています。またPixel 9 Pro XLが初めてプレミアム部門でトップ10にランクインするなど好調な動き。
今回Phone ArenaによるとPixelは全豪オープンと提携して公式スマートフォンになったことが判明したと報告しているのでまとめたいと思います。
スポーツの世界でもスポンサーに。
グローバルスポーツの世界でもGoogleは存在感を強化するための戦略としてGoogleは今まで一部種目でスポンサーになったことがあります。例えばNBAやNWSLやUEFAヨーロッパ選手権などGoogle Pixelの認知度を高めるためにも投資していることになります。
ちなみにSamsungなど分かりやすくオリンピックでメインスポンサーになっており、Galaxyにオリンピックごとの限定バージョンが発表されることがあるくらいです。
そして今回の情報によるとGoogleは全豪オープンにおいてスポンサーになったことで公式スマートフォンの仲間入りをはたしたとしています。ちなみに全豪オープンは毎年1月にオーストラリアで開催されるグランドスラムと呼ばれる4大大会の一つと大きな大会になります。
世界のトップ選手が参加できる大会だからこそ注目度が高いです。その中でGoogleは有名な選手にPixelを使ってもらいたい狙いもあるんだと思います。
Googleの狙い。
またGoogleによるとテニスと相性がいいGoogle Pixelの機能を説明しており、以下のようになります。
- Gemini:ピクセルの強力なAIチャットボットであるジェミニは、さまざまな方法でテニスファンを支援する準備ができています。ジェミニは、試合のスケジュールや近くの食事の選択肢に関する即時の回答から、ゲームに関する自然で友人のような会話に参加することまで、全体的なファン体験を向上させることを約束します。
- かこって検索:この検索ツールを使用すると、ユーザーは目を引くものに関する情報を簡単に識別して見つけることができます。写真を撮るだけで、参加者は興味のあるアイテムを丸で囲み、残りはCircle to Searchに任せることができます。
- 消しゴムマジック:人気の高いマジック消しゴムツールは、ユーザーが写真から不要な気晴らしを取り除き、貴重な思い出が完璧にキャプチャされるようにするのに役立ちます。
- 編集マジック:PixelのAI搭載編集ツールは、ユーザーがオーストラリアオープンの写真を共有に値する傑作に変えることを可能にします。
スポンサーになることでどの程度の宣伝効果があるのか不明です。とはいえテニスファンに向けてより広くリーチできる機会であることに違いはありません。何よりPixel 10シリーズではGoogle Tensor G5がTSMC製に切り替わることで大きな転換期になる可能性があります。
その前にGoogleは少しでもPixelの魅力を知ってもらえる機会を増やしてPixel 10シリーズの売り上げを拡大したいのかもしれません。
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