2024年も大方の新製品発表が終わったとはいえ今月下旬にはHonor Magic 7 RSRが発表される可能性があるなど、まだ新製品は出てくる可能性があります。とはいえ時期的なことを考えると今年最高の機種を選ぶ大手サイトが多い印象を受けます。
今回Android Authorityによると読者が選ぶ今年最高のスマートフォン賞を公開していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
まずは予選。
まず同サイトは今年最高の機種を選ぶにあたって予選を行っています。ただ予選にエントリーされた機種の基準がちょっとよく分からない感じです。
私たちの最初の投票は、ここAndroid Authorityで行われました。今年は、2023年に見たよりもさらに多い35台の電話の非常に長いリストから始めました。
また予選の結果からも同サイトの想定外だったこととしてiPhoneが予選を突破出来なかったことです。毎年のように予選を通過しており、同サイトの編集者が選ぶ今年のベストスマートフォン賞においてもiPhone 16 Proが3位にランクインするなど高評価を獲得しています。
iPhone 16 Pro Maxが5位とはいえ今年はあまりユーザーからの評価が高くなかったのかもしれません。
決勝戦を実施。
そして予選上位4機種が決勝に進出した上で再度読者アンケートを実施した結果が上記の画像になります。Galaxy S24 Ultraが42.69%と圧倒的な一位を獲得していることを確認することが出来ます。
一方でPixel 9 ProとPixel 9 Pro XLはサイズに違いがあるとはいえ基本は同じ機種です。そのためラインナップを細分化した結果今回の投票では1位を獲得できませんでしたが、以前のようにProモデルが1モデルのみであれば1位を獲得していたのかもしれません。
何より毎年のことですが決勝にはPixelとGalaxyの最上位モデルはほぼ必ず残るという感じです。
結局のところ、この結果はそれほど驚くべきものではありません。私たちの読者は、SamsungのGalaxy S Ultra電話がUltra電話になる前から愛してきました。最初のGalaxy S Ultraデバイスの前に、最新のGalaxy Note電話はほとんどの場合、その年のリーダーズチョイス賞を受賞します。実際、2022年にGoogle Pixel 7 Proがリーダーズチョイス賞とエディターズチョイス賞の両方を受賞したとき、それは本当に予想外の結果でした。しかし、今年はいつものようにビジネスです。
あくまでもアメリカで見るとGalaxyやPixelが上位にくることからも「使いやすさ」を重視しているユーザーが多い。またコスパが良い機種も重視されていることからOnePlus 12が上位に残っているんだと思います。
少なくとも今後のGoogleの課題としてはPixelの最上位モデルがGalaxyのUltraを打ち崩せることができるかどうかだと思います。近年のUltraは進化に乏しいとの評価が多くなってきているからこそGoogleにとってはチャンスになる可能性があります。
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