事前情報からもSamsungは折畳式機種市場で存在感を再度示すためにもHuawei Mate XTのような三つ折りタイプを2025年に正式発表する可能性があると予測されています。
ただ有名なリーカーによると2026年初頭に延期されたとの話の予測もあります。とはいえSamsungが三つ折りタイプを開発している可能性が高い可能性があります。
今回韓国のメディアサイトによるとSamsungは三つ折りタイプの製品化に合わせて新たな特許を申請していることが判明したとしているのでまとめたいと思います。
世界初の技術を採用に。
今回の情報によるとSamsungは折り畳むことが可能なバッテリー技術の特許を取得していることが判明したとしています。少なくともブック型でもバッテリー容量は犠牲になりがちですが三つ折りタイプになると更にバッテリー容量が犠牲になりがちです。
またブック型だと8.0インチ前後ですが三つ折りタイプになると10インチ前後になるとも言われており、搭載できるバッテリー容量は制約されるのにディスプレイが大型化することから消費電力が増え、結果電池持ちがあまり安定しないことことが多いです。
ただ今回Samsungが申請していた特許をみるとバッテリー自体を本体の形状に合わせて折りたたむことが可能としており、小さいバッテリーの組み合わせではなくと大きなバッテリーを折りたたむことが可能としています。
少なくとも現時点で特許内容は世界初の技術だとしています。もちろん特許を申請していたからといって製品化された際に実装されるとは限りません。ただSamsung自身もバッテリー容量がネックになっていることを今回の特許からも意識していることが明確です。
なぜ中華メーカーのようにシリコンカーボンバッテリーを採用しないのか気になるところですが、Galaxyの三つ折りタイプは思っていたよりも面白い端末になるのかもしれません。
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