すでにGoogle Storeにおいてブラックフライデーが開催されていますが、国内のAmazonでは現時点でPixelの直販版が正式販売されていません。そのためアメリカと比較するとPixelの直販版を購入できる販路は限定的という感じです。
ただスマホ以外に関してはAmazonでも徐々に取り扱い範囲を拡大しているので、今後スマホもAmazonで販売されるのは時間の問題なのかなと思います。今回Amazonのブラックフライデーにおいて一部Google製品が対象になっているのでまとめたいと思います。
一部製品が対象に。
Google Storeにおいては最新世代を中心に値引きが行われていますが、今回Amazonで開始したブラックフライデー先行セールにおいては毛筋がちょっと違う感じです。
割引 | 価格 | |
Pixel Watch 2 | 20% | 3万1800円 |
Pixel 7/128GB(整備品) | 15% | 4万7500円 |
Pixel 7 Pro/128GB(整備品) | 8% | 5万5000円 |
ちょっとユーザーが求めている内容とは異なり在庫処分という感じです。ただPixel Watch 2はちょっと安いのかなと思います。何よりカラバリも限定されているので条件が一致するユーザーは限定されると思います。
またAmazonでスマホが販売されていると思っていなかったのでチェックすらしてなかったので「整備品」が販売されていたのを初めて知りました。ただGoogleからAmazon経由で直接販売されているわけではなく、販売元がサードパーティになっているので注意が必要です。
とはいえAmazonにおけるGoogleのページから確認できるので、準純正扱いみたいな感じになっているのか気になるところです。
下取りに出すのはあり?
自分はAmazonで「整備品」を購入したことがないので何ともですがPixel 7 やPixel 7 Proを購入してGoogle Storeにおける下取り要因にするのはありなのかもしれません。
例えばGoogle Storeの「ブラックフライデー」期間内において「Pixel 9 Pro」を購入するために下取りに出す場合以下のようになります。
最大(満額査定の場合) | |
Pixel 7 | 6万5000円 |
Pixel 7 Pro | 7万円 |
整備品の状態が分からないので満額査定になるのか定かではありませんが、仮にAmazonのブラックフライデーセールを利用して整備品を購入した上で、Pixel 9 Proの下取りにする場合は2万円くらいは差額分お得になる感じです。
もちろん差額で利益を稼ぎたい人には向かないですが、下取りに出せる機種がない人にはありなのかもしれません。ただ繰り返しになりますが整備品の状態が分からないのでリスクがあることに違いはないです。
下手したら損をするだけの可能性もあり、箱や付属品がなければ再度売却するのも難しくなります。
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