直近の情報からもGoogleはGoogle Tensor G5やGoogle Tensor G6においてPixelの電池持ち改善や発熱抑制を中心としたチューニングを採用する可能性が高いことが判明しています。
少なくともGoogle Tensorに移行してからの課題となっており、発熱抑制や電池持ちの改善はPixelのブランドロイヤリティの改善に繋がると判断している可能性があります。
今回RedditにおいてGoogle Pixel 7aの電池残量と電池持ちの悪さについて投稿されていることが判明したのでまとめたいと思います。
突如電池残量が0%に。
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
時間通りに2時間未満のスクリーンを取得しています。私の電話は突然、警告なしに30〜50%のどこでもオフになります。少なくとも私に警告してくれるなら、それほど悪くはない充電器に置くことができます。3か月前に、Android 15のアップデートの直前にこの動作に気づきました。最初に気づいたとき、バッテリー管理の再調整に関するいくつかの指示を読みましたが、役に立たなかったようです。
今回の投稿者がどのような使い方をしているのか不明ですが、スクリーンオンタイムが2時間未満という時点でバッテリー関連で何か不具合が発生している可能性があります。
そして問題なのが電池残量が50%と表示されていても電池切れが急に発生すること。少なくとも電池切れの状態を何回も起こしている可能性が高いことからバッテリーのリセットは行われていると思うので、表示されている電池残量と実際の電池残量が一致していてもおかしくないです。
つまり電池残量の表示含めてバッテリー関連に不具合が発生していると判断することが出来ます。
保証はやはり重要。
また以下のように投稿しています。
昨日Googleに連絡したところ、私の保証は2024年5月に終了したと言われたので、携帯電話を認可された修理に持っていくことを勧められましたが、自分で修理する必要がある場合は。彼らは200ドル以上を請求したかった。
地域によるため何ともですがGoogleのメーカー保証は1年である可能性が高く、今回の投稿者はおそらくですが2023年5月と発売と同時に購入している可能性があることになります。
おそらくですが不良個体の可能性がある中でサポートによってはメーカー保証の期限切れを理由に対応してくれない可能性があり、今回の事例もその可能性があります。
だからこそやはり重要になるのは保証で、Google Storeで購入する場合は「preferred Care」に加入しておいた方がよく、キャリアで購入する場合はキャリアの補償プログラムに加入しておいた方が安全です。
何よりGoogle Storeの保証は渋いことで有名で、「preferred Care」も結局は最大2年までしかサポートしてくれません。少なくともPixel 7aなど廉価版は一般層が購入することが多いと思うので保証を含めるとキャリアモデルの方が長期間安心して使えるのかもしれません。
何より今回の事例だと修理に$200もかけるのであれば、安くなったタイミングでPixel 8aやPixel 8を買った方が満足度が高くなるのかなと思います。
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