事前情報からもSamsungは「Exynos2500」の歩留率の悪さから、来年の1月に正式発表が予測されているGalaxy S25シリーズへの採用を見送ったとも言われています。
ただ一方で発売地域関係なく共通して「Snapdragon 8 Elite」が採用されることからもコストが大幅増加して本体価格の値上げに繋がるとも言われています。
そして今回の情報によるとSamsungはExynos2500の採用をまだ諦めていないと報告しているので簡単にまとめたいと思います。
次期フラッグシップで採用される可能性。
直近の情報からも「Exynos2500」は製造の問題からもGalaxy S25シリーズで採用できる状態ではないとされていますが、今回の情報によるとSamsungの半導体部門が以下のようにコメントしています。
「次世代の2nm製品を準備しながら、主要顧客の主力製品にSoCを供給することに集中する予定です。」
少なくとも主要顧客の主力製品と表現からも、Galaxy SシリーズもしくはGalaxy Zシリーズという流れになると思います。ちなみに「Exynos」はGalaxy専用に見えますが、フラッグシップだとGalaxyしか採用していないため実質専用になっています。
一方でミドルレンジ向けだと他社も採用していることから決して「専用」というわけではありません。また仮にGalaxy S25シリーズやGalaxy Zシリーズが採用するとしても、Galaxy S25 UltraとGalaxy Z Fold 7はおそらく発売地域関係なくSnapdragon 8 Eliteを採用すると思います。
何よりGalaxy S25シリーズは例年と同じく1月発表であれば大量生産を開始していると思います。なのでこのタイミングで「Exynos2500」を安定供給できないとなればGalaxy Z Flip 7での採用の方が現実味があるのかもしれません。
コストとのバランスを考えると難しいのかもしれませんが、ユーザーからすれば搭載SoCを一つに共通化してくれた方が分かりやすいですよね。
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