通信関連に不安。iPhone SEはApple初の独自5Gモデムの実験台に

事前情報からも2025年の3月に正式発表が予測されている「iPhone SE」ですが、iPhone 14のデザインをベースにすると予測されていることからも刷新に。また価格に関しては$499程度になると予測されています。

今回韓国のメディアサイトがiPhone SEが搭載する5Gモデムに言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

新たな5Gモデムを搭載に。

以前よりAppleは自社製の5Gモデムの開発を進めていたとされていますが、開発が難航していることからもQualcomm製を採用しているとの話です。ただ今回の情報によるとiPhone SEでApple独自5Gモデムに切り替わる可能性があるとしています。

少なくとも最新技術の搭載はフラッグシップモデルが優先になりがちですが、5Gモデムを先にiPhone SEに搭載することで潜在的な問題を発見できる可能性があるとの話です。

つまりフラッグシップモデルにいきなり搭載するのはリスクがあるからiPhone SEで様子見をしたいという狙い。さらに自社製に切り替えることで5Gモデムのコストを削減することができます。

その結果iPhone SEの価格上昇を抑制する要因の一つになっているとの話です。何よりQualcomm製はコストは高くても品質は絶対的です。独自5Gモデムに切り替えることで通信関連の不具合が多発することは避けてほしいように感じます。

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