直近の情報からもiPhone 16シリーズが予約開始してから最初の3日間の売上は前モデル対比で減少したと言われていますが、DSCCのレポートによると9月における売上は前モデル対比で8%近く改善しているとの報告があります。
今回TD CowenがiPhone 16 Pro Maxのコストに言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
コストが増加。
今期調査会社のレポートからもiPhone 16 Pro Maxのコストの推計が判明したとしています。まずリアカメラとディスプレイのコストが$80ずつと、全体の16%も占めるとコストが非常に高いです。
カメラに関しては超広角しか刷新されていなのに$10もコストが高くなっていることになります。またRAMやストレージのコストも増加していることを確認することができます。
何よりiPhone 16 Pro Maxのトータルコストは$485で、iPhone 15 Pro Maxが$453であったことを考えると7%近くコストが増加していることになります。またアメリカでの現地価格が据え置きになっていることを考えると利益率はコストが増加した分悪化している可能性があります。
ただ今回の推計は「コンポーネント」のコストのみを計算しており、開発研究費や広告費などは含まれていません。またコンポーネントのコストもおそらく一般的なコストから計算している可能性があり、規模の経済の効果が反映していない可能性もあります。
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