耐久性が2倍に。Pixel 9 Pro XLはより修理しやすい構造を採用に

事前情報からもGoogleは2025年までにプラスチックフリーの化粧箱を採用することを明らかにしていましたがPixel 9シリーズでは見事実現。パッケージ自体が刷新され以前と比較すればデザイン性もより優れた印象を受けます。

一方でGoogleはPixelの内部構造もリデザインを重ね修理しやすい環境を構築しています。今回9To5GoogleによるとPixel 9 Proは耐久性が向上した上で修理しやすいくなっていることが判明したと報告しているのでまとめたいと思います。

分解動画が公開に。

今回iFixitがYouTubeにおいてGoogle Pixel 9 Pro XLの分解動画を公開していることが判明したとしています。まず大きな特徴としてデュアルエントリー構造を採用したことで従来であれば「ディスプレイ」をはずすしかありませんでしたがバックパネル側もはずれるようになっています。

そのためバッテリーの交換であればバックパネルをはずして交換することが可能になったとしています。さらにデュアルエントリー構造を採用するにあたって中間フレームを新たに採用しているとしています。

そのため耐久性はPixel 8対比で2倍と大幅に改善しています。一方で今回の情報によるとバッテリーには相変わらず「スライドソースタイルのプルタブ」を採用していることからも取り外しがしにくいとの話です。

またUSB-Cポートは別のドーターボードに搭載されていることから簡単に交換することが可能になっているとしています。少なくともGoogleは「修理のしやすさ」を意識しており段階的に改善を重ねているのかもしれません。

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