一部情報によると今年の第２四半期にHUAWEIは世界初となる3つ折りタイプの折畳式機種を発表すると予測されていましたが実際に発表されず。ただ先日の情報からもHUAWEIのトップが飛行機内でプロトタイプを使っていることが判明しており、さらにまもなく生産を開始してHUAWEI Mate70シリーズよりは先に正式発表されると予測されています。
今回Phone Arenaによると三つ折りタイプの折畳式機種のコストは非常に高いと報告しているのでまとめたいと思います。
コストが高すぎる。
今回以下のようにポストされていることが判明したとしています。
Currently, the cost of Huawei’s tri-fold engineering prototype is over 35,000 RMB, and the company is continuously working on reducing costs. The anticipated retail price for the mass-produced model is set at 29,000 RMB($4000) pic.twitter.com/2JBvtx9IIN
— jasonwill (@jasonwill101) August 13, 2024
今回のポストを確認すると三つ折りタイプの折畳式機種のプロトタイプは3万5000元以上のコストがかかるとしており、HUAWEIはコストカットに尽力しているとしています。
ただこのコストのままだとドル換算で$4000になってしまうのでめちゃくちゃ高いです。Pixel 9 Pro Foldが$1799やGalaxy Z Fold 6が$1899であることを考えると3つ折りタイプの折畳式機種は通常の折畳式機種の2倍以上のコストになることに。
また中国でみてもvivoの折畳式機種などは1万元以下なので3倍以上の価格設定ということになります。何よりHUAWEIは中国市場でブランド力があるため高くても欲しいと思う人は購入すると思います。
ただ仮にグローバル展開するとなった時にこの価格だと購入する人はかなり限定的。もしくはグローバル展開はしない可能性もあります。
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