Samsungによると国内市場においてGalaxy S24シリーズの売上が好調であることを明らかにしていますが、だからこそかGalaxy Z Fold 6やGalaxy Z Flip 6でもこの勢いを継続したいところ。
特に直販版に関しては価格が魅力的な上にストレージオプションも豊富な上にオンラインショップ限定カラバリを用意するなどかなり本気に見えます。今回GSM Arenaによると韓国においてGalaxy Z Fold 6の予約状況は芳しくないと報告しているのでまとめたいと思います。
韓国では芳しくない状況に。
すでに一部市場でGalaxy Z Fold 6やGalaxy Z Flip 6の予約が開始していますが、今回本家本元である韓国において予約状況があまり芳しくないことが判明したとしています。
第５世代のGalaxy Zシリーズに関しては102万台の予約を獲得したのに対して第６世代のGalaxy Zシリーズは同期間で91万台と予約件数は11%減少していることになります。
Samsungがメインターゲットにしている20~30代のユーザーで見ると新規予約購入者は昨年の43%から50%を超えるなど新規顧客の獲得に成功しています。また機種別シェアでみると昨年はフリップ型が7割以上でしたが今世代でみるとGalaxy Z Fold 6は40%とシェアが拡大しています。
トータルの予約件数が減少しているので何ともですがGalaxy Z Foldシリーズの方が単価が高い上で利益率も高いと思うので上手くカバーできている可能性もあります。
先日の情報からもインドでは好調な出だしになっているなど市場によって反応が異なる感じに。何より韓国で見ると既存ユーザーの買い替え促進にあまり繋がっていないようにも見えます。
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