Pixel 8aのバッテリーテスト結果判明。想定よりは良いけど良くはない

Google

Googleは日本市場にかなり力を入れている可能性があり、Google Pixel 8aに関しても円安の状況でありながら前モデル対比で僅か3000円程度の値上げに踏みとどまっており、まだまだ価格的にも魅力を感じます。

一方でPixel 8aなど近年のaシリーズのデメリットは発熱など含めた安定性の部分です。今回GSM ArenaがGoogle Pixel 8aのバッテリーテストの結果を公開していることが判明したのでまとめたいと思います。

バッテリーテストの結果が公開。

執筆時点において同サイトはGoogle Pixel 8aの詳細なレビュー記事を公開していませんが、今回バッテリーテストの結果のみ先に公開していることが判明しました。まず上記の画像からも11時間25分であることからも電池持ちは良くないです。

少なくともGoogle Tensor G3を搭載したPixel 8シリーズの中ではスコアが最も優秀になる一方で中価格帯の機種でみるとやはり電池持ちは残念なことに悪い方になります。

Xiaomi系は基本電池持ちがあまり良くないことをかんがえるとPixel 8aは国内で発売されているミドルレンジの中ではかなり厳しいかなという印象です。とはいえ前モデルが絶望的に悪いとの評価が多かったことからもまだマシになったかなと思います。

ちなみに同サイトの以前の評価方法でみればPixel 8aのスコアは「100弱」くらいかなと思うので、世代を重ねるごとにフラッグシップ含めて電池持ちが改善していることを考えると物足りないことに違いはありません。