先日に正式発表されたXperia 1Ⅵですが事前情報通りデザインが刷新されたことに加え現行シリーズのコンセプトも刷新された印象を受けます。少なとも現行シリーズの「ニッチ」向けなコンセプトが好きだった人にとっては残念な進化をしている可能性も。
今回はGSM ArenaがXperia 1Ⅵのバッテリーテストの結果に言及していることが判明したのでまとめたいと思います。
電池持ちは最強。
今回同サイトがXperia 1Ⅵのバッテリーテストの結果を公開していることが判明しました。
バッテリーテスト | スコア |
iPhone 15 Plus | 16時間33分 |
Xperia 5Ⅴ | 16時間19分 |
Xperia 10Ⅴ | 16時間14分 |
iPhone 15 Pro Max | 16時間1分 |
Galaxy S24 Ultra | 13時間49分 |
Xperia 1Ⅴ | 12時間24分 |
Xperia 1Ⅵは「スマホ」として見れば正当な進化をしており、今までのコンセプトがあまり好きでなかったユーザーにとっては嬉しい進化だと思います。一方で今までの拘りの多くがなくなったことで「Sony」らしさは多少なりとも失われたようにも感じます。
何より一般向けに進化したからこそ重要になってくるのは他社のフラッグシップとしてどのようなアドバンテージがあるのか。少なくとも今回のバッテリーテストをみる限り「電池持ち」は圧倒的なアドバンテージに。
ハイエンドモデルだけではなくミドルレンジと比較してもかなり優秀になっています。そして2つ目のアドバンテージがあるとすれば本体の重さで他社のフラッグシップの最上は220g前後であることが多いのに対してXperia 1Ⅵは192gとなっています。
また前モデル対比で横幅がましたとは74mmと他社の最上位が75mmを超えてくる中で取り回しは優秀な方だと思います。実際に実機を使ってみないと分からない部分も多いですが、少なくとも海外サイトのレビューも合わせてまとめると「電池持ち」と「取り回し」の良さはアドバンテージになっていると思います。
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