Xperia 1Ⅵ。ファンが望む3種の神器は継続である意味安心かも

執筆時点でSonyに動きはないですが5月17日に国内でスペシャルイベントを開催することを考えると、最低でもスペシャルイベントより前にSonyはグローバル向けの新製品イベントを開催する可能性があります。

今回は先日リークしたプレス画像からもXperia 1Ⅵで踏襲されているXperiaの伝統について簡単にまとめたいと思います。

とりあえず最低限は踏襲されている。

以前レンダリング画像がリークしてデザインの刷新がほぼ確定した時に、アスペクト比21:9が廃止になることよりも現行モデルの良さがしっかり踏襲されているかの方が重要との声が多かった。

少なくとも自分のチャンネルなどで見ているとXperiaに求める一つ目の要素としてイヤホンジャックの搭載。そして2つ目としてSDカードスロットを搭載していること。

Sonyは以前一眼カメラのように撮影シーンに合わせてSDカードをかえる使い方を想定してXperiaでもSDカードスロットを継続採用。また他社の多くが採用しているSIMピンが必要なSIMトレイとユーザーは簡単に交換できない。

少なくともXperia 1ⅥではSIMピンが不要なSIMトレイを採用していることからもSDカードスロットは継続採用している可能性があります。

また3つ目としてはパンチホールデザインやノッチを採用していないことで、アスペクト比が変更されたことで現行モデル対比で幅広になりましたがパンチホールデザインなどは採用していません。

また上記の画像からもデュアルフロントスピーカーを搭載していることを確認することができます。少なくともXperia 5シリーズユーザーからすれば問題ないですがXperia 1シリーズユーザーからすればアスペクト比21:9の廃止と4Kから2Kへの変更はマイナスに見えるかもしれません。

アスペクト比はまだしも表示解像度はスペックで見れば劣化することになります。一方である意味Xperiaにとっての3種の神器は継続されている感じで、既存ユーザーをがっかりさせる流れにはならないのかもしれません。

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