Googleは先日よりAndroid 15のパブリックβ版の配信を開始しており開発者向けβ版の時と比較して新機能が追加されていることも判明しています。またAndroid15の標準搭載機能もあればPixel専用機能になる可能性がある新機能もいくつか判明。
今回Android Authorityによるとストレージの寿命をAndroid15では確認できるようになる可能性があるとしているのでまとめたいと思います。
ある意味製品寿命を知れる。
GoogleはPixel 8シリーズでSamsungはGalaxy S24シリーズで最大7年のアップデートに対応することを明らかにしており、一方でGoogleに関してはアップデートの拡張に合わせて修理用コンポーネントも最大で7年提供することを明らかにしています。
少なくともアップデートという面では今まで以上に長く使うことができるようになり修理しやすい環境も今後どんどん拡張されていくと思いますが、現状で採用されているコンポーネントの寿命がアップデートなどに合わせて強化されているわけではありません。
少なくともGoogleはここ数年でバッテリーケアにフォーカスしており、バッテリーの劣化防止に力を入れてユーザーが少しでも長い間修理なしで快適に使えるように努力しています。
そして今回の情報によるとAndroid15ではストレージの寿命を調べることが可能になる可能性があるとしています。ちなみに現状ではストレージの寿命を調べることは出来ず、ユーザーの使用頻度によって寿命も異なるため別途APIが必要になります。
Googleは以前Pixel 8aよりバッテリー関連の新しいAPIをPixel 8aから復活させることを明らかにしていますが、Android15ではストレージに関しても同様に確認することができ「デバイス診断」のページから確認できるようになるとしています。
ちなみに製品寿命を「%」で表示するとしており、例えば90と表示された場合はストレージの製品寿命は残り90%という感じで、結局ユーザーの使い方次第で左右されるからこそ期間で表示しないのかもしれません。
結局のところバッテリーもそうですがダメになってきたら修理に頼るしかありません。ただ今後使用目安がより正確に確認できるようになるのは修理の分かりやすい指標の一つになると思うので非常に楽しみです。
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