Xperia 1Ⅳ専用。最高にカッコいいケースが発売されたのでレビューしてみた

Xperia 1Ⅳが国内で6月3日より発売されて早速購入したので先行レビューで試しきれなかった部分をレビューしてみました。詳細は「Xperia 1Ⅳ開封レビュー。結局発熱はちょっと不安が残る感じに」をご参照下さい。

また国内でサイズ感からも人気が高いXperia 5Ⅲと価格差が約8万円ある中その価格差の価値があるのかXperia 1Ⅳと比較レビューをしてみました。

詳細は「約8万円の価格差をどう捉えるか。Xperia 1ⅣとXperia 5Ⅲ徹底比較」をご参照下さい。さて今回個人的にかなりお気に入りのアクセサリーメーカーであるalumaniaからXperia 1Ⅳ専用のケースが出たのでレビューしたいと思います。

コーティングが剥げやすい。

Xperia 1Ⅳのdocomo版を6月上旬に購入してから使ってきましたが望遠レンズがイマイチとか発熱がしやすいとか残念なことに評判がイマイチですが個人的にはそこまで気にならない感じです。

前モデルの時からも望遠レンズの画質はそこまで優秀という感じではなく発熱に関しては相変わらず。むしろ発熱はしても電池持ちの改善がしっかりしているのがかなりのプラスポイントに感じます。

ただここ2ヶ月使ってきて一番残念に感じたのは個体差があるかもしれませんがコーティングが剥げやすいこと。以前の記事で触れさせて頂きましたが一度素材を撮影中に撮影台に派手にぶつけてしまいました。

ショックだったことに違いはありませんでしたが自分の完全な過失だったので仕方ないと思っています。

ただその後は特段ぶつけたり落としたりすることなく使ってきましたがサイドフレームのコーティングがどんどん剥げてくるのが残念ですXperia 1Ⅲのバックパネルは2.5Dガラスを採用。

サイドフレームより高さがあったため落とした時にバックパネルが割れやすいデメリットがありましたがXperia 1Ⅳはバックパネルがフラットになりサイドフレームがちょっと飛び出ている感じに変更。

このバックパネルとサイドフレームで僅かな段差があるからこそサイドフレームが剥げやすいのかも。結局自分の手持ちだとすでに8ヶ所くらい剥げており自分が普段屋内ではケースを使わないのが悪いですがそれでもちょっと剥げやすいように感じていました。

なのでこれからXperia 1Ⅳの購入を考えている人は絶対ケースありで使った方がいいと思います。そしてサイドフレームをしっかり保護してくれるケースが
おすすめで自分が新型Xperiaが出るたびに毎回購入しているalumaniaのケースが今回は発売。

なので過去の動画とも重複しますが今回もバンパーケースとレンズプロテクターを購入してみました。

バンパーケース。

まずalumaniaのバンパーケースから確認していきたいと思いますが今回購入したのはライトグレーです。公式サイトでも確認できますが色味に関してはグレーというよりはシルバー寄りの色味になっています。

自分の手持ちがアイスホワイトであること。また噂に過ぎませんが今後出る直販モデルの限定色はXperia 5Ⅲと同じくフロストシルバーになるとされていることから合わせられるようにグレーを購入。

同梱物は説明書にケース本体に六角ドライバーという感じで化粧箱の割に中身は非常にシンプルです。

また装着方法としてはケース下部にあるネジを付属のドライバーで外してあげて本体に装着してあげる。その後もう一度ネジをしっかりとめてあげれば完成と単純。

サイドフレーム部分をしっかり保護してくれるアルミバンパーとなっており好みが分かれるところですがこのガジェット感が個人的には非常に好きです。

個人的に最大のデメリットに感じていたサイドフレームがしっかり保護されるので最高のケースです。アルミバンパーで見れば他にも選択肢がありますが自分はブランドとして好きなので購入しています。

ちなみにこのEdge LINEの注意点としては工具がないとケースの取り外しができないこと。そのため例えばSDカードをよく入れ替える人は常に工具も合わせて持ち運ぶ必要があり面倒かもしれない。

そして2つ目の注意点としては本体外周をアルミで覆うことになるため電波や通信に影響が出る可能性。

直近の機種で問題に感じたことはありませんが過去にBluetoothの調子が悪かった個体に関しては本体をポケットに入れてしまうと接続が全く安定しないということがありましたがそれ以外の個体は特段問題なくXperia 1Ⅳで試しても問題なし。

ただこれはユーザーごとの通信環境や個体差がある可能性が高いのであくまでも自分の環境では大丈夫だったということが前提なのでご了承下さい。そして3つ目としてはケースの価格が税込9570円と高級な部類に入るケースであること。

また気のせいかもしれませんがXperia 1Ⅲ用の時から500円近く値上げされた印象もあります。

また4つ目としてケースの形状からも装着することで一回り近く大きくなり重さも200gと重くなります。Xperia 1Ⅳのメリットの一つが取り回しの良さなのでそのメリットは少し失われる感じです。

何よりこのようなデザインのケースが欲しいと思うユーザーにおすすめで自分は値段関係なく購入しました。

ちなみに記事執筆時点で全部で4色ある内のブラック/パープルは品切れで9月上旬に入荷予定でレッドは品切れとなっておりグレーに関しては他の3色と比較して発売が遅く8月17日からだったので次の入荷までに時間がかかるかもしれません。

欲しいと思うユーザーは公式サイトを要チェックです。

レンズプロテクター。

そして今回ケースと合わせて購入したのはレンズプロテクターです。Xperia 1Ⅳは今のところは大丈夫ですがXperia 1Ⅲの時はレンズ周りがちょっと傷がついたのがショックだったのでそれ以来購入。

アルミ製でカラバリは4色展開となっており今回はカメラ部分がもともとブラックなのでブラックを購入。

Xperia 5Ⅲの時にケースもレンズプロテクターもシルバー系にしたらちょっとしつこく感じたので今回はワンポイントではありませんがレンズプロテクターはブラックにしてちょっとアクセントに。

前モデルの時からそうですが改良版となっておりカメラ部分全体を覆う仕様で位置ずれが起きにくい。また両面テープでくっつけるだけなので装着も簡単です。ただよく水場などで使うことが多い人は注意です。

価格も880円とそこまで高くなくレンズ用のフィルムを購入するなら自分はこのプロテクターを購入。

これからiPhoneやPixelなどとの比較レビューを控えているためその時は外すかもしれませんが単価が低いからこそ外してもいいかなと思え直販モデルが発売されたら追加で購入する予定です。

またケースの話にちょっと戻りますがバンパーケースのためバックパネルは剥き出しの状態になります。ただケースと合わせて使えるようにバックパネル用のフィルムも用意されておりバックパネルもしっかり保護したい人は購入するのがおすすめ。

また自分はXperia 1Ⅳでイヤホンジャックをよく使っているので今のところ塞ぐ予定はありませんがイヤホンキャップもalumaniaから販売。過去の記事でも紹介させて頂きましたがストライプ付きのイヤホンキャップを購入したので一石二鳥。

イヤホンジャック部分も防水/防塵に対応しているとはいえ何もメンテナンスしなければホコリなどが溜まり結果故障の原因に繋がる可能性もあります。特にイヤホンジャック部分が故障した場合。

中の基盤ごと交換しなきゃいけないということもあるみたいなのでほとんど使わない人は塞ぐのおすすめでこのイヤホンキャップはXperiaに関係ないですがSIMピン代わりにもなるのでいいです。

まとめ。

やはり好きなアクセサリーが揃うとさらに満足度が高くなります。Xperia 1Ⅳのキャリアモデルは約19万円と非常に高価で今回購入したアクセサリーやWF-1000XM4などを合わせると20万円オーバー。

スマホとして見れば確かに高いですがここまでくると嗜好品の域なので徹底的に楽しむのがありです。Xperia 1Ⅳの直販モデルは例年通りであれば10月頃の発売ですが噂通りシルバーがあれば即買いかも。

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