Samsungが独自SoC開発チームを立ち上げ。結局半導体部門と手を組む

2月10日にSamsungは事前情報通りGalaxy S22シリーズとGalaxy Tab S8シリーズを正式発表。リークがあまりにも酷過ぎて全く新鮮味がないイベントでしたがようやく発表されたことになります。

詳細は「迷走なのか。進化なのか。Galaxy S22正式発表。スペックにデザインに価格総まとめ」をご参照下さい。また今年の後半に登場が予測されているGalaxy ZシリーズですがSnapdragon 8 Gen 1+でテストされていることが判明。

少なくともテスト段階だとSamsungも現状に満足していることが判明しています。詳細は「お墨付き。Galaxy Z Fold 4はSnapdragon 8 Gen 1+で確定」をご参照下さい。

さて今回Anthony氏がSamsungの独自SoC開発の準備について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

2025年を目処に。

Galaxy S22シリーズのGOS問題が大きな話題となりましたがSamsungはGOS問題の解決方法として独自SoCを開発することを明らかに。そして今回同氏が以下のようにtweetしていることが判明しました。

今回のtweetを確認するとSamsungは7月に半導体部門とスマートフォン部門で約1000人の合同チームを立ち上げるとしています。そして目標は2025年に商品化すること。

今回の情報でモバイル部門はサプライヤーとして同じSamsungの半導体部門を選んだこと。またApple Siliconを抜かすことが目標としていますが10年近く前から開発してきたとされているAppleに対して3年程度で抜かせるのかは疑問。

ただAppleに迫るSoCを開発することができれば市場の活性化につながるのでそれはそれで非常に面白いですけど。

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