Android12の配信当時はホーム画面がクラッシュする深刻な不具合が発生していましたが一部地域では3月より配信が開始された修正用のアップデートである程度は修正。
とはいえ指紋認証の不具合など以前より発生している不具合には引き続き悩まされている感じですが復活した事例もあります。詳細は「Xperia 1II。Android12で指紋認証が劇的改善。復活した事例も」をご参照下さい。
また先日にはSonyがXperia 1Ⅳなど今年の新型Xperiaを正式発表。なぜここまで発表時期がずれこんだのか不明ですが今年こそは安定的な供給に期待したい感じです。
詳細は「Xperia 1ⅣとXperia 10Ⅳがついに正式発表。価格やスペックにデザインまとめ」をご参照下さい。さて今回Xperia関連の情報に精通しているZackbuks氏がXperia 1Ⅳの売れ行きについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。
大幅に減少している可能性も？
今回同氏がweiboに以下のように投稿していることが判明しました。
私が行った小規模なXperia1IVアーリーバードグループから判断すると、販売量は昨年のXperia 1 IIIの約1/3に過ぎません。
他のチャンネルの状況はわかりませんが、全体的な状況はあまり良くありません。
あくまでも同氏が行ったリサーチによればXperia 1Ⅳの予約状況はXperia 1Ⅲの時の3割程度だとしています。ただ同氏がリサーチを行ったチャンネル以外に関しては把握していないとしています。
なので同氏の肌感に近い部分もあると思います。ただ中国においてXperia 1Ⅲの売れ行きはかなり好調だったとされています。そのためその反動もあると思います。
七夕の日に問題が発生していなければもっと伸びていたかもしれません。あくまでも中国市場においての話であり他の市場ではどのようなリアクションなのか気になるところ。
特に発売が9月1日と遅めで価格が$300の値上げとなったアメリカ市場でどのような売れ行きになるのか気になるところです。
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