本時間の2月10日にSamsungは事前情報通りGalaxy S22シリーズとGalaxy Tab S8シリーズを正式発表。リークがあまりにも酷過ぎて全く新鮮味がないイベントでしたがようやく発表されたことになります。
詳細は「迷走なのか。進化なのか。Galaxy S22正式発表。スペックにデザインに価格総まとめ」をご参照下さい。また正式発表前から予測されていましたがヨーロッパの一部など半導体不足の影響かGalaxy S22とGalaxy S22+の発売が3月にずれこんでいる地域もあります。
詳細は「Galaxy S22とS22+。やはり一部市場では3月4日以降の発売に」をご参照下さい。さて今回Ross Young氏が2021年における折りたたみ式市場のSamsungのシェアについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。
圧倒的なシェア。
さて今回同氏が以下のようにTweetしていることが判明しました。
Samsung enjoyed an 88% share of foldable smartphone shipments in 2021, up from 86% in 2020 and had the top two best-selling models and four of the top five.https://t.co/rtn7Y0Vs3y
— Ross Young (@DSCCRoss) February 21, 2022
2021年においてSamsungは折りたたみ式機種市場で88%のシェアを獲得したとしています。ちなみに売り上げ1位と2位の機種。さらにトップ5のうち4つはSamsungの機種だとしています。
一方で第3世代のGalaxy Zシリーズはバカ売れだったと思いますが、前年対比で見ると僅か2%しかシェアが増加していない。こうきくとあまり売れていな感じもしますが、それだけSamsungのシェアが圧倒的とも言えます。
なのでSamsungがよほど売らないとこれ以上のシェア率を上げるのは大変だと思います。
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