日本時間の2月10日にSamsungは事前情報通りGalaxy S22シリーズとGalaxy Tab S8シリーズを正式発表。リークがあまりにも酷過ぎて全く新鮮味がないイベントでしたがようやく発表されたことになります。
詳細は「迷走なのか。進化なのか。Galaxy S22正式発表。スペックにデザインに価格総まとめ」をご参照下さい。また正式発表前から予測されていましたがヨーロッパの一部など半導体不足の影響かGalaxy S22とGalaxy S22+の発売が3月にずれこんでいる地域もあります。
詳細は「Galaxy S22とS22+。やはり一部市場では3月4日以降の発売に」をご参照下さい。さて今回Phone ArenaによるとSamsungはSoCの生産におけるデータの一部を偽造していた可能性があると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
データを一部改竄?
一部情報によるとSnapdragon 8 Gen 1のサプライヤーであるSamsungですがその歩留り問題がかなり深刻で、QualcommはTSMCと契約してその生産の一部をTSMCに委託したとされています。
生産に問題を抱えているのはまだ仕方ないとして、今回の情報によると歩留りに関するデータが改竄されていた可能性があるとしています。つまりQualcommに対してもっと見栄えの数字を提示していた可能性。
実際にどの程度の数字に改善されていたのか不明ですが、TSMCが70%程度とされており、それと同様の数字を提示していたのかもしれません。ただ直近の情報によると実際にはその半分の35%程度しかないとされています。
Qualcommは今回のこともあるのか見切りをつけて当面はSamsungに依頼しないことを明らかになっています。Samsungの稼ぎ頭の部門だからこそ今後どのような対応をするのか気になります。
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