日本時間の10月20日午前2時にGoogleはイベントを開催し、Google Pixel 6とGoogle Pixel 6 Proを正式発表。詳細は「Google Pixel 6とPixel 6 Proが正式発表。大刷新かつ衝撃価格で強い」をご参照ください。
また先日の情報からもGoogleはPixel 6シリーズにかなり気合を入れている可能性が高く、2020年モデルの出荷台数の2倍となる700万台以上の生産をサプライーに指示したとされています。
詳細は「Googleの自信の表れ。Pixel 6シリーズは2020年モデルの2倍以上売れる」をご参照ください。さて今回Anthony氏が各SoCのベンチマークについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
AIのスコアが低い。
今回同氏が以下のようにTweetしていることが判明しました。
Mediatek Dimensity 9000 AI Benchmark
2.7x higher than Tensor, 3.7x higher than Exynos 2100, 3.9 higher than Kirin 9000, and 4.2x higher than Snapdragon 888 pic.twitter.com/Wmj5a6beGb
— Anthony (@TheGalox_) December 15, 2021
今回のTweetを確認するとDimensity9000のAIスコアが非常に高いとしていますが、気になるのはGoogle Tensorのスコア。他のSnapdragon888など同世代のスコアと比較すると確かに高めです。
ただGoogleはベンチマークでハイスコアを獲得するようなチューニングをしておらずAIなどに特化したという割にはあまりスコアが高くない。少し前にはA15 Bionicにも大敗して話題になりました。
Googleにとって初の独自SoCということもありますが今後さらにチューニングに磨きをかけて欲しいですよね。
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