Xiaomiが新たなバッテリー技術を発表。同じ容量で小型化が可能に

先日には世界初のSnapdragon888搭載機種として発売された「Xiaomi Mi 11」のバッテリーテストの結果が公開されており、電池持ちは非常に厳しい状況となっていることを確認することができ一方で「Xiaomi Mi 11 Ultra」の電池持ちに関してはそこまで深刻でないことが判明しています。

詳細は「Xiaomi Mi 11のバッテリーテストの結果が公開。電池持ちは悪い」と「Xiaomi Mi 11 Ultraのバッテリーテストの結果が公開。電池持ちはまだマシ」をご参照下さい。また先日には「Xiaomi Mi 11 Ultra」の中国版を購入して簡単に開封レビューをしてみたので詳細は「開封レビュー/Xiaomi Mi 11 Ultraの発熱&電池持ちは如何に?」をご参照ください。

さて今回Phone Arenaによると、Xiaomiが新たなバッテリー技術を明らかにしたと報告しているので簡単にまとめたいと思います。

バッテリーの新技術。

今回の情報によるとXiaomiが既存のバッテリーサイズを同じながらも電極のシリコン含有量を増やし制御回路の見直しでようりバッテリー容量を増やすことに成功したとしています。

今回の情報によると10%の容量拡大に成功。例えば4000mAhのバッテリーと同じサイズ感で4400mAhに対応することが可能としています。またXiaomiはバッテリーの安全性を高めるために燃料計チップと呼ばれるものを搭載。

充電速度や充電方法をバッテリーに負荷がかからないように最適化。Xiaomiはこの新しいバッテリーの生産を来年の後半から開始するとしているので2023年にはこのバッテリーを搭載した機種が登場するようになるかもしれません。

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