先日にGoogleは他社へ牽制するためか「Google Pixel 6」と「Google Pixel 6 Pro」のデザインとスペックの一部を明らかにしており、さらに噂されていた独自SoCについても明らかにしています。詳細は「Google Pixel 6とPixel 6 Pro。一部スペックとデザインを正式発表」をご参照下さい。
また注目度が高い独自SoCであるGoogle TensorですがそのスペックはExynos2100とExynos2200の中間的な立ち位置である可能性が高く、ハイエンド向けのSoCと同等のパフォーマンスとされています。詳細は「Google Pixel 6。Google TensorはExynos2100よりちょい強めの可能性」をご参照下さい。
さて今回9To5Googleによると、「Google Pixel 6」シリーズの新機能をアピールしたティザー動画がリークしたと報告しているので簡単にまとめたいと思います。
新機能を2つ確認。
まだその詳細は不明ですがPixel 6シリーズでは初となる独自SoCであるGoogle Tensorの搭載。全体的なパフォーマンスの改善はもちろんGoogle Tensorを搭載したことで実装できた新機能がいくつかあると予測されています。
一つはオフラインの状況でもメッセージやビデオをリアルタイムで翻訳する機能。もちろんこれは画像にも対応。そしてカメラ機能においてGoogle Tensorのお陰で強化されています。
その一つがMagic Eraser機能。直訳で魔法の消しゴム。撮影した画像から任意で不要なものを削除する機能。上記の画像だと周囲の人間が削除されています。うろ覚えですがGoogleがこの技術を最初に発表したのは2018年頃。ようやく実装できた機能。
そして今回の情報によると、このMagic Eraserをアピールしているティザー動画がリークしたとしています。
すでにマーケティング資料がリークしており確認できている新機能の一つですが、改めてティザー動画というかPVでみると実装されると実感できます。またアルゴリズムの改善でより被写体を正確に認識できるようになり、ポートレートモードの精度の改善までも期待されています。
リークしているベンチマークを確認する限りSnapdragon888などには及びませんが、ベンチマークスコアでハイパフォーマンスをとるよりGoogleがやりたかったことが実装されている方が楽しみがあります。
購入は待ち時間・手数料不要のオンラインショップがおすすめ!
DoCoMoはこちらで! | auはこちらで! |
SoftBankはこちらで! | SIMフリーはこちらで! |
![]() ![]() ![]() ![]() |