Google Pixel 6a。従来通りSnapdragonを搭載する可能性

先日にGoogleは他社へ牽制するためか「Google Pixel 6」と「Google Pixel 6 Pro」のデザインとスペックの一部を明らかにしており、さらに噂されていた独自SoCについても明らかにしています。詳細は「Google Pixel 6とPixel 6 Pro。一部スペックとデザインを正式発表」をご参照下さい。

また注目度が高い独自SoCであるGoogle TensorですがそのスペックはExynos2100とExynos2200の中間的な立ち位置である可能性が高く、ハイエンド向けのSoCと同等のパフォーマンスとされています。詳細は「Google Pixel 6。Google TensorはExynos2100よりちょい強めの可能性」をご参照下さい。

さて今回Phone ArenaによるとGoogle Pixel aシリーズではSnapdragonを継続して採用する可能性があると報告しているので簡単にまとめたいと思います。

Google Tensorは搭載せず。

まもなく正式発表されるGoogle Pixel 6シリーズですが、その特徴の一つとして独自SoCであるGoogle Tensorを搭載していること。ユーザーとして気になることの一つとしてこのGoogle Tensorを搭載する機種が今後どのように拡大していくのか。

今回の情報によると、QualcommはGoogleとの関係を以下のようにコメントしていることが判明しました。

continue to work closely with Google on existing and future products based on Snapdragon platforms”

Snapdragonプラットフォームに基づく既存及び将来の製品でGoogleと緊密に連携し続けるとしています。つまり今後登場するPixelにおいてSnapdragonを搭載する機種も存在する可能性があると思われます。

単純に考えればPixel 7シリーズなどはGoogle Tensor。一方で廉価モデルとなるaシリーズはSnapdragonを採用する可能性があるということ。Pixel 6シリーズではアップデートが最大5年間に拡張されます。

これがTitanM2チップを搭載することが大きいのか。それともGoogle Tensorを搭載していることが大きいのか不明ですが、仮にGoogle Tensorに起因しているのであれば、今後シリーズによってアップデートのサポート期間が異なる可能性も出てきます。

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