執筆時点では中国のみの発売で、世界的な半導体不足の影響か中国でもニーズが追いついていないとされている「Xperia 1Ⅲ」の大陸版を購入したのでファーストインプレッションをまとめてみました。詳細は「開封&ファーストインプレ。Xperia 1Ⅲはやはり最高だった」をご参照下さい。
また自身のYouTubeチャンネルでかなり多かった質問の一つとして「Xperia 1Ⅲ」と「Xperia 5II」のどちらがおすすめか。ようやく手元に実機が揃ったので徹底比較してみました。詳細は「比較レビュー。Xperia 1ⅢとXperia 5II どちらを選ぶべきか」をご参照下さい。
さて今回Xperia関連の情報に精通しているZackbuks氏が「Xperia 1Ⅲ」の温度制御がさらに最適化されるアップデートが配信されると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
さらに発熱対策を強化。
今回同氏がweiboに以下のように投稿していることが判明しました。
Flymeの適応アプリケーションサービスの最初のバッチを搭載したXperiaシステムアップデートは、10月18日にリリースされる予定です。バージョン番号は61.0.A.15.27で、適応モデルはXperia 1IIIです。
このバージョンは、適応されたFlymeアプリストアにプリインストールされており、ユーザーがインストールを選択できるように、適応されたFlymeメール、天気、ニュースアプリケーションのダウンロードを提供します。
同時に、このバージョンのシステムソフトウェアは、温度制御アルゴリズム、ネットワークパフォーマンスなどをさらに最適化して、ユーザーエクスペリエンスを向上させます。
将来的には、Xperiaの協力計画に新しいデバイスが追加され、XperiaエクスペリエンスにFlymeアプリケーションサービスが追加される予定ですので、ご期待ください。
先日にはSonyは中国においてMeizuと協力関係になったことが判明しましたが、早速その第一弾のアップデートが10月18日に配信されるとしています。その詳細は不明ですが、今回Meizuと協力するのは中国市場でのローカライズをより一層強化するため。
このことを考えると中国市場以外ではほぼ関係ない話になると思います。ただ今回のアップデートみると温度制御アルゴリズムがさらに最適化されるとしています。つまりもっと発熱しにくくなる可能性も。
この部分に関しては他の市場でも重要な部分であり今後配信をして欲しいですよね。続報に期待しましょう。
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