Xperia 1ⅢとWF-1000XM4を合わせて使いたい3つの理由

執筆時点では中国のみの発売で、世界的な半導体不足の影響か中国でもニーズが追いついていないとされている「Xperia 1Ⅲ」の大陸版を購入したのでファーストインプレッションをまとめてみました。詳細は「開封&ファーストインプレ。Xperia 1Ⅲはやはり最高だった」をご参照下さい。

また自身のYouTubeチャンネルでかなり多かった質問の一つとして「Xperia 1Ⅲ」と「Xperia 5II」のどちらがおすすめか。ようやく手元に実機が揃ったので徹底比較してみました。詳細は「比較レビュー。Xperia 1ⅢとXperia 5II どちらを選ぶべきか」をご参照下さい。

さて今回「Xperia 1Ⅲ」と「WF-1000XM4」を合わせて使いたくなる理由について簡単にまとめたいと思います。

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  • dカード GOLDで購入すれば、購入後3年間最大「10万円」の保証がつく
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Headphones Connectの最適化。

6月25日に国内でも発売された「WF-1000XM4」ですが製造に問題が生じているのか早くも品薄に。Amazonで確認すると1〜2ヶ月待ちとかなり在庫状況が厳しい状況にあります。一方で7月9日よりSoftBankとdocomoから発売予定である「Xperia 1Ⅲ」と合わせて使いたいと思う理由についてまとめたいと思います。

Sonyのワイヤレスイヤホンは「Headphones Connect」というアプリを使うことによってコントロールできるようになっており、これは歴代「Xperia」も一緒です。ただ「Xperia 1Ⅲ」でちょっと違うのがサイドセンスです。

最近の「Xperia」はエントリーからハイエンドまでサイドセンスに対応している機種が増えてきましたが、「WF-1000XM4」をペアリングした状態でサイドセンスを開くと上記の画像のように大きくHeadphones Connectが表示されます。確認できることとしてはアダプティーサウンドの状態。そしてイコライザー機能の設定。また本体の電池残量。

ただサイドセンス上では音楽などの再生/停止などの制御はできません。なのでジェスチャー操作でイヤホン本体で操作すれば問題なし。上記の画像のように左耳/右耳と任意でカスタマイズすることが可能となっています。

いちいちアプリを開かなくてもサイドセンスで最低限の情報を確認できるようになったのは汎用性が高くなったように感じます。

おすそわけ充電に対応。

Androidのハイエンドモデルの中では特段珍しい機能でもなく正直今更感もありますが「Xperia 1Ⅲ」はリバースワイヤレス充電に対応しています。

タップしてオン/オフを切り替えることができます。またカスタマイズも可能となっており、一つ目は電池残量設定。Xperia本体の電池残量が○○%以下にになったら自動でおすそわけ充電の停止。初期設定では30%。そして2つめがおすそわけ充電をオンにしてから○○分過ぎたら自動でオフにするというもので初期設定では180分となっています。

ちょうど背面真ん中の「Sony」のロゴあたりにおいてあげると充電が開始される印象です。ちなみにディスプレイ側においても充電できるかやってみましたが流石にダメでした。「Xperia 1Ⅲ」自体の電池持ちがかなり微妙なのでお裾分けしている場合ではないと思ってしまいますが、緊急の場合に使うにはアリだと思います。

何より「Xperia 1Ⅲ」と合わせて使って下さいという感じの機能に感じて所有欲が満たされます。

360 Spatial Soundに対応。

「Xperia 1Ⅲは360 Reality Audioに対応。3ステップで初期設定が可能となっており、耳の形をインカメラを使って測定。そのあとスマートフォン本体の最適化。最後に対応アプリの最適化という感じです。対応アプリをインストールして設定すれば簡単に楽しむことができ、対応している有線/Bluetoothイヤホンに加え本体の内蔵スピーカーでも楽しむことができます。

ただ個人的には「対応アプリ」という時点で億劫になってしまい、大体の新規サービスは自分が好きな曲や聞きたい曲の選択肢があまりないことが多い。なので結局使わないとなりがちですが、「Xperia 1Ⅲ」は通常の音源を疑似的に360 Reality Audio対応コンテンツにアップコンバートしてくれる360 Spatial Soundに対応。

YouTube MusicやSpotifyなど一部ストリーミングサービスに対応。正直オンにしても全ての曲で分かりやすく明らかに違うという感じではありません。ただ曲によってはたしかに違うという感じです。あくまでも擬似的とはいえ最初は好きな曲などで試してみたいと思う人も多いはず。

だからこそ360 Spatial Soundはお試しという面でも非常に優れた機能に感じます。「Xperia 1Ⅲ」と合わせて使うことでより音楽の楽しみ方に幅が増えた印象を受けます。どちらも高く両方とも購入したら20万円弱くらいになりますが、音楽が好きな人がスマホでも手軽に楽しめるという面で「Xperia 1Ⅲ」は最高クラスだと思います。

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「スマホ」を少しでも安く購入する方法。

最近のスマートフォン。特に「ハイエンドモデル」は非常に高価で「10万円」超えは当たり前になりつつあります。自分は「ドコモ」ユーザーなので、自分が国内モデルを購入する際にやっていることを簡単にご紹介したいと思います。結論から言ってしまえば「dカード GOLD」で「一括購入」してしまうこと。

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生活の必需品ともいえる「スマホ」。通信費を少しでも安くするために「dカード GOLD」がおすすめ!

正直自分は「キャリアモデル」を購入する頻度はそんなに高くありません。だからこそ、たまに購入する時こと、「dカード GOLD」で決済して少しでも「ポイント」をためています。月々の「ドコモ」料金の支払いも「5万円」超えているので意外とたまります。

(例)本体価格税込10万円の「Android」機種を「ドコモオンラインショップ」で「一括」購入して3年使用した場合

一括払いによる獲得ポイント 合計2000ポイント
ケータイ安心保証未加入(月750円と仮定) 2万7000円

「dカード GOLD」でドコモオンラインショップで「一括」購入してしまえば本体価格税込10万円の機種であれば、それだけで2000ポイントが還元されます。また「dカード GOLD」で購入すれば購入後最大3年「10万円」までの保証がつきます。

多くのユーザーはスマホを購入する際に「ケータイ安心保証」に加入すると思いますが、その毎月の利用料金は年々スマートフォン本体の価格が高くなっているため付随して高くなっておりバカになりません。「iPhone」も機種によりますが、保証だけで毎月「1000円」を超えてきます。

一方で「dカード GOLD」で購入してしまえば最大「10万円」までとはいえ保証してくれるので、自分は「ケータイ安心保証」に加入するのをやめました。「Android」の場合はだいたい「800円前後」であることが多いので、今回は「750円」と仮定して3年使った場合、本来トータル「2万7000円」支払うところを「dカード GOLD」で購入したことで支払う必要性がなくなります。

これだけで「3万円」近く安くなります。「10万円」の機種であれば実質7万円で購入できるのと同じです。また「dカード GOLD」を持っているだけで月の「ドコモ」の利用料金1000円(税抜)につき「10%」がポイントになります。つまり通信費の一部もポイントとして還元されるため、ポイントも溜まりやすい。

なので久しぶりに「キャリアモデル」が欲しいと思った時に溜まっている「ポイント」で購入するようにして、出来るだけ予算を「SIMフリー」を購入することに回しています。総務省の規制が厳しくなり、以前のような割引で購入することができないからこそ、固定費でかかる「通信料金」と「購入方法」を見直すことで意外と安く購入することができます。

それこそ同じ機種を長く使う人ほどお得だと思います。結局スマホを「コスパ」よく使う/購入するかは端末自体も重要ですが、「通信費」と「購入方法」を見直すことが鍵となります。気になる方はチェックしてみて下さい。

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