「Xperia 1Ⅲ」に期待できる/期待できない4つのこと

今後「Xperia 5II」はキャリアモデルに加え国内版SIMフリーが発売されると期待されていますが、キャリアモデルを購入した理由についてまとめてみました。詳細は「もう待てない!国内版SIMフリーではなく「Xperia 5II」のキャリアモデルを購入した4つの理由」をご参照ください。

また2020年はSIMフリーモデル含めて多くの「Xperia」が発売されましたが、その中でおすすめの「Xperia」がどれなのか。おすすめの選び方について簡単にまとめてみたので「SIMフリーの登場でさらに魅力的。2020年「Xperia」おすすめの選び方」をご参照下さい。

さて今回2021年上半期の正式発表される可能性が高い「Xperia 1Ⅲ」に期待できること/期待できないことについて簡単にまとめたいと思います。

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大型バッテリーの搭載。

2020年に登場した「Xperia 1II」と「Xperia 5II」は本体サイズが異なるにも関わらず同じく4000mAhのバッテリーを搭載しています。両機種とも歴代「Xperia」の中では最大クラスのバッテリーを搭載していることに嬉しいことは嬉しいですが、なぜ「Xperia 1II」はもっと大きなバッテリーを搭載することが出来なかったのか。

「Xperia 5II」は新たに2層式の内部構造を採用したことでより大型バッテリーの搭載に成功したとされています。前モデルである「Xperia 5」が3140mAhのバッテリーを搭載していたので、約30%大きいバッテリーを搭載できたことになります。

なので単純に「Xperia 1Ⅲ」でも2層式の内部構造を採用すれば30%程度大きいバッテリーを搭載することが可能になるかもしれません。一部情報では4500mAh以上のバッテリーを搭載すると予測されていますが、内部構造を変えることで現実的にありえるバッテリー容量だと思われます。

「Xperia 1II」は「Xperia 1」と比較すれば電池持ちが改善していますが、それでも電池持ちがまだいいとは言えません。より大型バッテリーを搭載することで、電池持ちの改善に期待ができます。

高リフレッシュレートの強化。

「Xperia 5II」がXperia初となる120Hz表示に対応し、さらに残像低減技術を採用し擬似的240Hz表示に対応しています。このことからも「Xperia 1II」も表示解像度を制限することで120Hz表示に対応すると噂されていましたが、Android11が配信されても実際には対応していません。

だからこそ「Xperia 1Ⅲ」では世界初の4K/120Hz表示に対応すると期待されていますが、搭載されると予測されているSnapdragon888は4K表示の場合60Hz以上のリフレッシュレートに対応していません。

高解像度でみても2K/144Hz表示が最大です。なのでネイティブで4K/120Hz表示の対応には期待できません。仮に「Xperia 1II」以上のリフレッシュレートに対応するとすれば選択肢は2つ。表示解像度を制限して最大144Hz表示に対応するか。

もしくは表示解像度はそのままにして残像低減技術をより強化して擬似的120Hz表示以上に対応するか。個人的には擬似的120Hz表示に対応する可能性が高いと思っています。ただネイティブ対応の120Hz表示と残像低減技術を採用した擬似的で比較してしまうとどうしても擬似的の方が残像を感じると思います。

少なくともSnapdragon888を搭載する限りは4K/120Hz表示への対応には期待出来ないと思われます。

ディスプレイがより明るく。

「Xperia 1II」は4Kに対応していることで画素密度が他の機種と比較してもかなり高く、また残像低減技術を使っていることで、黒のフレームをはさむことでディスプレイが暗くなりがち。またXDAのディスプレイレビューをみる限り、「Xperia 1II」に採用されている4K ディスプレイは世代が古い可能性が高いとしています。

これはSonyだけの問題ではなく、サプライヤーでもSamsungの問題でもありますが、世代が古いことで標準表示における最大輝度も暗い。標準モデルである「iPhone 12」シリーズでも800nitに対応しておりHDR表示で1200nitsに対応。「Galaxy Note20 Ultra」などで見れば最大1500nitsに対応と「Xperia 1II」の約2倍以上の明るさに対応しています。

事前情報では15%以上明るいディスプレイを採用すると予測されていますが、単純に考えれば新しい4Kディスプレイを採用すること。そして電池持ちの改善により画面輝度を強化できることからも、よりディスプレイが明るくできると思われます。

ディスプレイにこだわりがある「Xperia」のデメリットの一つとしてディスプレイの明るさとなっており、「Xperia 1Ⅲ」で改善されることに期待できると思います。

カメラの進化。

現時点でカメラに関する有力な情報はありません。メインカメラセンサーが5000万画素に対応するとも言われていますが個人的には可能性が低いと思います。ただ「Xperia 1II」で初めて採用されたPhoto Proはまだまだ不十分なところが多い。

Aモードに対応しているとはいえ自動モードであり、デジカメにある絞り優先モードではありません。またCinema Proとの連携性も悪く、さらに専用アプリを写真と動画でそれぞれ搭載したことで、通常のカメラアプリが非常に中途半端な立ち位置となっています。

画素数が大幅に変更されて8Kに撮影するなどは正直考えにくい。ただメインカメラセンサーのみより大型化し、Photo Proの改善など地味に期待できることはかなり多いです。変にスペックを強化するくらいなら、カメラソフトの改善をしっかりとして欲しいように感じます。

Sonyもカメラにかなり力を入れていることを考えると、より「Xperia 1Ⅲ」で強化されることに期待したいです。

まとめ。

事前情報に基づいていることもありますが、基本「Xperia 1Ⅲ」の進化は、「Xperia 5II」から踏襲されることも多いと思います。「Xperia 1II」や「Xperia 5II」で大幅に進化したからこそ、「Xperia 1Ⅲ」や「Xperia 5Ⅲ」では、変にスペックの強化に力を入れるのではなく、しっかりとブラッシュアップして欲しいように感じます。続報に期待しましょう。

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「スマホ」を少しでも安く購入する方法。

最近のスマートフォン。特に「ハイエンドモデル」は非常に高価で「10万円」超えは当たり前になりつつあります。自分は「ドコモ」ユーザーなので、自分が国内モデルを購入する際にやっていることを簡単にご紹介したいと思います。結論から言ってしまえば「dカード GOLD」で「一括購入」してしまうこと。

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正直自分は「キャリアモデル」を購入する頻度はそんなに高くありません。だからこそ、たまに購入する時こと、「dカード GOLD」で決済して少しでも「ポイント」をためています。月々の「ドコモ」料金の支払いも「5万円」超えているので意外とたまります。

(例)本体価格税込10万円の「Android」機種を「ドコモオンラインショップ」で「一括」購入して3年使用した場合

一括払いによる獲得ポイント 合計2000ポイント
ケータイ安心保証未加入(月750円と仮定) 2万7000円

「dカード GOLD」でドコモオンラインショップで「一括」購入してしまえば本体価格税込10万円の機種であれば、それだけで2000ポイントが還元されます。また「dカード GOLD」で購入すれば購入後最大3年「10万円」までの保証がつきます。

多くのユーザーはスマホを購入する際に「ケータイ安心保証」に加入すると思いますが、その毎月の利用料金は年々スマートフォン本体の価格が高くなっているため付随して高くなっておりバカになりません。「iPhone」も機種によりますが、保証だけで毎月「1000円」を超えてきます。

一方で「dカード GOLD」で購入してしまえば最大「10万円」までとはいえ保証してくれるので、自分は「ケータイ安心保証」に加入するのをやめました。「Android」の場合はだいたい「800円前後」であることが多いので、今回は「750円」と仮定して3年使った場合、本来トータル「2万7000円」支払うところを「dカード GOLD」で購入したことで支払う必要性がなくなります。

これだけで「3万円」近く安くなります。「10万円」の機種であれば実質7万円で購入できるのと同じです。また「dカード GOLD」を持っているだけで月の「ドコモ」の利用料金1000円(税抜)につき「10%」がポイントになります。つまり通信費の一部もポイントとして還元されるため、ポイントも溜まりやすい。

なので久しぶりに「キャリアモデル」が欲しいと思った時に溜まっている「ポイント」で購入するようにして、出来るだけ予算を「SIMフリー」を購入することに回しています。総務省の規制が厳しくなり、以前のような割引で購入することができないからこそ、固定費でかかる「通信料金」と「購入方法」を見直すことで意外と安く購入することができます。

それこそ同じ機種を長く使う人ほどお得だと思います。結局スマホを「コスパ」よく使う/購入するかは端末自体も重要ですが、「通信費」と「購入方法」を見直すことが鍵となります。気になる方はチェックしてみて下さい。

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