結局どう違うのか。「Xperia 1II」は素人向け。「Xperia 5II」は玄人向けのカメラ

先日には「Xperia 5II」の香港版を購入し、今年の最上位モデルである「Xperia 1II」とどちらがおすすめか簡単にまとめたので「TOFセンサーの差はやはり大きい。「Xperia 1II/Xperia 5II」比較レビュー」をご参照下さい。

また先日にdocomoは11月5日に新製品発表会を開催することを明らかにしており、au/SoftBankから約1ヶ月遅れで「Xperia 5II」を正式発表すると思われます。詳細は「いよいよ「Xperia 5II」を正式発表へ。docomoが11月5日に新製品発表会を開催へ」をご参照下さい。

さて今回「Xperia 1II」と「Xperia 5II」のカメラがどう違うのか比較してみたいと思います。

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①「高照度」撮影比較。

少なくともSonyの公式発表を見る限り、「Xperia 1II」と「Xperia 5II」のカメラスペックはTOFセンサー以外全く同じです。また直近の情報においてカメラセンサーも全く一緒であることが判明しています。

「Xperia 1」と「Xperia 5」は標準カメラセンサーが違くて画質が異なるのは分かりますが、「Xperia 1II」と「Xperia 5II」は全く一緒なので単純に考えれば違いはないと思います。ただカメラソフトによる差があるかもしれないので比較してみました。

写真の左側が「Xperia 1II」で撮影した画像になります。また今回の写真はPhoto ProのAモードで撮影しています。基本逆光など影になりやすい部分が多いシーンだと「Xperia 5II」の方が明るく撮影できています。

全ての写真で「Xperia 5II」の方が明るいというわけではありませんが、上手く明るく撮影されているように感じます。なので風景など撮影することが多い人は「Xperia 5II」の方がいいと思います。

ただ被写体に接近した場合、「Xperia 1II」はTOFセンサーを搭載していることが影響しているのかフォーカスの精度が非常に優秀で狙ったところにピントが非常に合いやすい。

フォーカスにちゃんとピントが合っているからこそ被写体をより明るく綺麗に撮影してくれていることを確認することができます。

ちなみに人物を撮影する際、瞳オートフォーカスなどに大きな差はないように感じます。少なくとも個人的に試した感じだと、「Xperia 1II」の方が人物から物撮まで幅広く撮影がしやすい。

「Xperia 5II」の方がピントがあいにくい面があるので忍耐力と技術力が必要な感じがします。高照度の環境下でもTOFセンサーの差をしっかりと実感することができます。

②「低照度」撮影比較。

「Xperia 1II」と「Xperia 5II」は標準カメラセンサーに1/1.7インチのカメラセンサーを搭載したことで低照度撮影に対応しています。この低照度撮影はカメラアプリの新機能になります。なのでまず低照度撮影で差があるのか比較してみました。

写真の左側が「Xperia 1II」で撮影した画像になります。写真は全て手持ちで撮影しており、基本条件は一緒になるようにしていますが、「Xperia 5II」の方が明るく撮影できていることを確認することができます。

次にPhoto ProのAモードで撮影してみました。

ちょっと面白いのがPhoto Proで撮影した画像に関しては「Xperia 1II」の方が明るく撮影できています。ちなみに被写体を接写する場合「Xperia 1II」の方がフォーカスが僅かに早いですが、低照度の環境だとシャッタースピードが長くなるため、どうしても手持ちだと手ブレが発生します。

なので少なくとも手持ちだと「Xperia 1II」に大きくアドバンテージがあるようには感じません。また瞳オートフォーカスに関して、被写体の動きがそこまでない場合は、両機種に大きな違いはありません。

「Xperia 5II」でもしっかりと認識してくれます。ただ被写体に動きがある場合、「Xperia 1II」は一度フォーカスがはずれても復帰してくれますが、「Xperia 5II」は一度はずれるとなかなか復帰してくれません。

低照度の環境。特に人物を被写体にする場合は「Xperia 1II」の方がアドバンテージがあるように感じます。

まとめ。

個人的な印象としては「Xperia 1II」の方が照度関係なくフォーカス性能が優れており自分のような素人でも撮影しやすいカメラを搭載しているように感じます。

一方で「Xperia 5II」はフォーカス含めてカメラをとことん楽しみたい何方かと言えば玄人向けのような印象を受けます。画質が極端に変わらないからこそ、あとは写真を撮影しやすいかどうかで選ぶのありだと思います。

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