今年の冬モデルの中でもコンパクトモデルとして注目度が高い「Google Pixel 5」。先日には同じくコンパクトモデルとして注目度が高い「Xperia 5II」と比較してみたので「究極の5Gコンパクト対決。「Google Pixel 5」と「Xperia 5II」おすすめの選び方」をご参照下さい。
さて今回「Google Pixel 4a」と「Google Pixel 5」のおすすめの選び方を簡単にまとめたいと思います。
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正直分かりにくいスペックにデザイン。
デザインにしろ、スペックにしろ今年発表された新型「Pixel」は非常に似ておりかなり分かりにくいです。シンプルが売りの「Google Pixel」シリーズが、ラインナップはシンプルではない。特にコンパクトなサイズ感でもある「Google Pixel 4a」と「Google Pixel 5」で悩む人もいると思います。一応スペックを確認すると以下のようになります。
Pixel 4a | Pixel 5 | |
OS | Android11 | |
SoC | Snapdragon730G | Snapdragon765G |
RAM/ROM | 6GB/128GB | 8GB/128GB |
生体認証 | 指紋 | |
イヤホンジャック | ○ | × |
防水/防塵 | × | IPX8 |
本体サイズ | 144×69.4×8.2mm | 144.7×70.4×8.0mm |
重さ | 143g | 151g |
カラバリ | ブラック | ソータセージ/ブラック |
本体サイズに関しては正直誤差の範囲と言っていいくらいほとんど一緒です。また筐体の材質において「Pixel 4a」がプラスチックを採用しているとはいえ、少なくともプラスチックの安っぽさを感じることはなく、「Pixel 5」がアルミニウムを採用していることに質感/デザインを含めてそこまでアドバンテージがあるとは思えません。
現状の5G対応状況を考えると、5Gを優先して購入するユーザーは限定されてくると思います。動作性に関してもベンチマークではそこまで差があるわけではないので正直大きく動作性が違うことはないと思います。
基礎スペックの部分で見れば、イヤホンジャックを優先する人は「Pixel 4a」。防水機能を優先するなら「Pixel 5」という感じでしょうか。
①90Hzのリフレッシュレート。
ディスプレイスペックを確認すると以下のようになります。
Pixel 4a | Pixel 5 | |
ディスプレイ | 有機ELディスプレイ | |
ディスプレイサイズ | 5.8インチ | 6.0インチ |
表示解像度 | 2340X1080(444ppi) | 2340×1080(430ppi) |
ディスプレイサイズで見れば、「Google Pixel 5」の方が大きいですが、正直そこまで差を気にするほどの違いがないように感じてしまいます。それよりも「Pixel 5」のディスプレイにアドバンテージがあるのが90Hzのリフレッシュレートに対応していること。
Snapdragon730GとSnapdragon765Gの差よりも60Hz表示と90Hz表示の差の方が実感すると思います。高リフレッシュレート=ゲームをやるユーザーが必要というイメージかもしれませんが、日常使う上でも、90Hzで表示されれば、より滑らかに表示されるため結果的にサクサク動作しているように感じます。
また高リフレッシュレートを体感してしまうと正直病みつきになります。高リフレッシュレートに興味があるユーザーは「Google Pixel 5」の方がいいと思います。
②ポートレートモードの差。
「Pixel 5」は「Pixel」シリーズ初となる超広角レンズを搭載したことで、シングルレンズカメラを搭載している「Pixel 4a」と比較すれば撮影のバリエーションが出ます。ただ個人的に「Pixel」の強みは低照度の撮影に加えポートレートモードだと思っています。
「Pixel 4a」もシングルレンズカメラでありながらデュアルピクセルの技術を活かして最高クラスのポートレートモード撮影ができますが、「Pixel 5」に関してはデュアルレンズカメラ+デュアルピクセルの組み合わせなのでより精度が高いです。
超広角レンズも面白いですが、よりポートレートモードの精度にこだわりたいなら「Google Pixel 5」をおすすめします。
③電池持ちの良さ。
「Google Pixel 4a」は個人的な印象としてはSnapdragon730G+3140mAhの組み合わせの割には電池持ちがそこまで良くない。期待以下の電池持ちしか実現していないように感じます。もちろん1日は十分に持つのでそこまで心配する必要性はありませんが、ちょっと期待外れという印象です。
一方で「Pixel 5」はSnapdragon765G+4080mAhのバッテリーを搭載。「Pixel 4」とほぼ同じ筐体サイズで4080mAhのバッテリーを搭載しているのが驚きですよね。ディスプレイサイズは僅か0.2インチで表示解像度はほぼ一緒。
いくら「Pixel 5」が90Hz表示に対応しているとはいえ、おそらく「Pixel 5」の方が電池持ちが優秀だと思われます。他にもワイヤレス充電やリバースワイヤレス充電対応と「Pixel 5」にしかない魅力がありますが、何よりかなり期待できる電池持ち。
電池持ちを優先したい人は「Pixel 5」がおすすめになります。
まとめ。
価格差が約2倍あることからも難しいところではありますが、「Pixel」シリーズは最低3年のアップデート保証と長く使えることも大きな特徴です。となれば今は使えない5Gでもあと3年も経てばある程度は使えるようになると思います。
長く使う人こと、おそらく5Gがある程度使えるようになったからといって機種変更することはないと思います。だとすれば臨機応変に対応できるように「Pixel 5」という選択肢もありな気がします。
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「スマホ」を少しでも安く購入する方法。
最近のスマートフォン。特に「ハイエンドモデル」は非常に高価で「10万円」超えは当たり前になりつつあります。自分は「ドコモ」ユーザーなので、自分が国内モデルを購入する際にやっていることを簡単にご紹介したいと思います。結論から言ってしまえば「dカード GOLD」で「一括購入」してしまうこと。
正直自分は「キャリアモデル」を購入する頻度はそんなに高くありません。だからこそ、たまに購入する時こと、「dカード GOLD」で決済して少しでも「ポイント」をためています。月々の「ドコモ」料金の支払いも「5万円」超えているので意外とたまります。
(例)本体価格税込10万円の「Android」機種を「ドコモオンラインショップ」で「一括」購入して3年使用した場合 |
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一括払いによる獲得ポイント | 合計2000ポイント |
ケータイ安心保証未加入(月750円と仮定) | 2万7000円 |
「dカード GOLD」でドコモオンラインショップで「一括」購入してしまえば本体価格税込10万円の機種であれば、それだけで2000ポイントが還元されます。また「dカード GOLD」で購入すれば購入後最大3年「10万円」までの保証がつきます。
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一方で「dカード GOLD」で購入してしまえば最大「10万円」までとはいえ保証してくれるので、自分は「ケータイ安心保証」に加入するのをやめました。「Android」の場合はだいたい「800円前後」であることが多いので、今回は「750円」と仮定して3年使った場合、本来トータル「2万7000円」支払うところを「dカード GOLD」で購入したことで支払う必要性がなくなります。
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