先日の情報からも、「Xperia 1II」はAndroid11へのアップデートで表示解像度がFHD+に制限される代わりに120Hzのリフレッシュレートに対応する可能性があると予測されています。詳細は「「Xperia 1II」が120Hzのリフレッシュレートに対応出来なかった理由」をご参照下さい。
一方で先日の情報からも、「Xperia 1II」と「Xperia 5II」はアップデートの保証期間が延長されAndroid13までアップデートされる可能性があると予測されています。詳細は「「Xperia 1II」は「Android13」まで対応?それより「Xperia 5」や「Xperia 10II」はAndroid11で終わり」をご参照下さい。
さて今回リーク情報に基づいて「Xperia 1II」と「Xperia 5II」のおすすめの選び方をまとめたいと思います。
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①動画vsゲーム
まず一つ目の選び方として映画など動画コンテンツを視聴することが多いのか。それともゲームをやることが多いのか。
Xperia 1II | Xperia 5II | |
ディスプレイ | 有機ELディスプレイ | |
ディスプレイサイズ | 6.5インチ | 6.1インチ |
表示解像度 | 3840×1644(4K) | 2520×1080(FHD+) |
アスペクト比 | 21:9 | |
リフレッシュレート | 60Hz(擬似的90Hz) | 120Hz(擬似的240Hz) |
大きな違いとしては表示解像度とリフレッシュレート。動画などを楽しむことを目的であれば4Kに対応している「Xperia 1II」の方がおすすめです。最近は4Kまで対応しているYouTubeの動画も増えてきており、「Xperia 1II」が活躍するシーンも増えてきています。
また動画コンテンツを視聴することを優先するのであれば60fps以上のコンテンツはそうそうないことからも60Hzもあれば十分です。さらに「Xperia 1II」は残像低減技術を採用した擬似的90Hzに対応しているので、普段の動作もより滑らかに表示されるので個人的にはこれで十分だと思います。
一方で「Xperia 5II」は120Hzのリフレッシュレートに対応しています。残像低減技術なしで120Hzに対応しているので「Xperia 1II」より自然に滑らかに表示されると思います。そして「Xperia 5II」の持ち味を最大限発揮できるのはゲームをする時。
現在一部ゲームは60Hz以上に対応しており、普段自分がやるゲームが60Hz以上であれば「Xperia 5II」の方がおすすめになります。両機種ともゲームエンハンサーやHSパワーコントロールを共通して採用していますが、タイトルによってはより「Xperia 5II」の方がより快適だと思われます。
②電池持ちvsワイヤレス充電
基礎スペック自体は共通の面が多いですが大きな差が発生する可能性が高いのがバッテリー関連。
Xperia 1II | Xperia 5II | |
バッテリー | 4000mAh | |
充電速度 | 21W | 18W |
ワイヤレス充電 | ○ | × |
本体サイズが異なりますが、バッテリー容量は同じ。そして「Xperia 5II」は事前情報ではワイヤレス充電には非対応と予測されています。
おそらくですが「Xperia 5II」の方が例え5G通信しても120Hzのリフレッシュレートで使ったとしても「Xperia 1II」の電池持ちを圧倒している可能性が高いです。それこそ「Xperia 5II」は60Hz表示で使えば電池持ちは歴代Xperiaの中でもトップクラスの可能性が考えれます。
一方でユーザーごとの充電環境にもよりますが、最近のハイエンドモデルはワイヤレス充電に対応している機種が多く、ワイヤレス充電を中心とした充電環境を構築しているユーザーにとって「Xperia 5II」がワイヤレス充電に対応していないのは地味に不便に感じると思います。
おそらく多くのユーザーは電池持ちを優先すると思いますが、ワイヤレス充電にはまっているユーザーからすれば、ワイヤレス充電非対応の機種は微妙に感じてしまうかもしれません。
③写真vs動画
そして地味に違いが発生する可能性があるのがカメラです。おそらくですがカメラセンサーやカメラ構成に関しては「Xperia 1II」と「Xperia 5II」で大きな差は生まれないと思います。ただ「Xperia 5II」がTOFセンサーを搭載していないこと。
オートフォーカスの精度やボケ感のある撮影。また瞳オートフォーカスにおいて差がうまれてくる可能性が高く、特に低照度の撮影になればなるほど差が生まれる可能性が高いと思われます。もし差が生じないのであれば「Xperia 1II」でTOFセンサーがいらないことになります。
一方で「Xperia 5II」に関しては4K/120fpsの撮影に対応しています。なので差別化として動画関連のスペックが強化されている可能性があります。TOFセンサーを搭載している「Xperia 1II」は写真撮影に強く、「Xperia 5II」は何方かと言えば動画撮影に強い可能性があります。
まとめ。
「Xperia 1」と「Xperia 5」では表示解像度と本体サイズくらいしか大きな違いがありませんでしたが、「Xperia 1II」と「Xperia 5II」では同じハイエンドモデルでもより区別化してきたように感じます。おそらくその本体サイズに本体価格と「Xperia 5II」の方が人気が出そうですが、「Xperia 1II」も十分に魅力的なスペックを搭載しています。
早く9月17日に正式発表されて欲しいですよね。続報に期待しましょう。
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「スマホ」を少しでも安く購入する方法。
最近のスマートフォン。特に「ハイエンドモデル」は非常に高価で「10万円」超えは当たり前になりつつあります。自分は「ドコモ」ユーザーなので、自分が国内モデルを購入する際にやっていることを簡単にご紹介したいと思います。結論から言ってしまえば「dカード GOLD」で「一括購入」してしまうこと。
正直自分は「キャリアモデル」を購入する頻度はそんなに高くありません。だからこそ、たまに購入する時こと、「dカード GOLD」で決済して少しでも「ポイント」をためています。月々の「ドコモ」料金の支払いも「5万円」超えているので意外とたまります。
(例)本体価格税込10万円の「Android」機種を「ドコモオンラインショップ」で「一括」購入して3年使用した場合 |
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一括払いによる獲得ポイント | 合計2000ポイント |
ケータイ安心保証未加入(月750円と仮定) | 2万7000円 |
「dカード GOLD」でドコモオンラインショップで「一括」購入してしまえば本体価格税込10万円の機種であれば、それだけで2000ポイントが還元されます。また「dカード GOLD」で購入すれば購入後最大3年「10万円」までの保証がつきます。
多くのユーザーはスマホを購入する際に「ケータイ安心保証」に加入すると思いますが、その毎月の利用料金は年々スマートフォン本体の価格が高くなっているため付随して高くなっておりバカになりません。「iPhone」も機種によりますが、保証だけで毎月「1000円」を超えてきます。
一方で「dカード GOLD」で購入してしまえば最大「10万円」までとはいえ保証してくれるので、自分は「ケータイ安心保証」に加入するのをやめました。「Android」の場合はだいたい「800円前後」であることが多いので、今回は「750円」と仮定して3年使った場合、本来トータル「2万7000円」支払うところを「dカード GOLD」で購入したことで支払う必要性がなくなります。
これだけで「3万円」近く安くなります。「10万円」の機種であれば実質7万円で購入できるのと同じです。また「dカード GOLD」を持っているだけで月の「ドコモ」の利用料金1000円(税抜)につき「10%」がポイントになります。つまり通信費の一部もポイントとして還元されるため、ポイントも溜まりやすい。
なので久しぶりに「キャリアモデル」が欲しいと思った時に溜まっている「ポイント」で購入するようにして、出来るだけ予算を「SIMフリー」を購入することに回しています。総務省の規制が厳しくなり、以前のような割引で購入することができないからこそ、固定費でかかる「通信料金」と「購入方法」を見直すことで意外と安く購入することができます。
それこそ同じ機種を長く使う人ほどお得だと思います。結局スマホを「コスパ」よく使う/購入するかは端末自体も重要ですが、「通信費」と「購入方法」を見直すことが鍵となります。気になる方はチェックしてみて下さい。