先日の情報からも、「Xperia 1Ⅲ」のコンセプト画像が公開されており、「Xperia 1II」よりさらにベゼルがスリムになる可能性があると予測されています。詳細は「「Xperia 1II」よりさらにベゼルレス。「Xperia 1Ⅲ」の新たなレンダリング画像「公開」」をご参照下さい。
一方で先日の情報からも、「Xperia 1Ⅲ」では「Xperia 1II」より大型のカメラセンサーを搭載する可能性があると予測されており、さらに低照度における撮影が改善されると思われます。詳細は「より低照度撮影に強く?「Xperia 1Ⅲ」は1/1.4インチの大型センサーを搭載に?」をご参照下さい。
さて今回来年発表される可能性が高い「Xperia 1Ⅲ」に期待できること/できないことを簡単にまとめたいと思います。
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期待できること。
来年に登場する「Xperia 1Ⅲ」ですが、開発自体は開始していますが、その詳細なスペックは判然としない状況にあります。ただほぼ確定的なスペックもあります。その一つはSoCです。よほどのことがない限り、snapdragon875を搭載する可能性が高いこと。
snapdragon875を搭載することで処理性能やGPUが強化されることは間違いないですが、それ以上に個人的に大きな意味を持つと思うのがsnapdragon865と異なりsnapdragon875は5Gモデムが統合される可能性が高いこと。
5Gモデムが統合されることがで、内部スペースがより確保できるようになり、さらに消費電力効率が改善されます。snapdragon875をさらに5nmプロセスルールを採用すると予測されていることからも、それだけでも消費電力効率の改善が期待できます。
なのでsnapdragon865と比較すればかなり消費電力効率が改善される可能性が高く、さらに内部スペースがより有効的に使えるようになれば、より大型のバッテリーを搭載することができるかもしれません。
「Xperia 1II」では擬似的な90Hzのリフレッシュレートに対応していますが、電池持ちが改善されれば120Hz表示に対応することも期待できます。何より電池持ちがあまり良くない「Xperia」のイメージを変えることにつながるかもしれません。
期待できないこと。
snapdragon875を搭載することはメリットになると思いますが、逆にデメリットになる可能性もあります。それは原価コストです。先日の情報からも、snapdragon875はsnapdragon865対比で1万円以上原価コストが高くなる可能性があると予測されています。
詳細は「次期「Xperia 1Ⅲ」。本体価格が「Xperia 1II」対比で1万円値上がりする可能性も」をご参照下さい。5G対応機種はやはり高いです。何よりsnapdragonのハイエンド向けSoCを搭載している機種は非常に高い。
中華スマホの一部は利益度外視で安く販売していますが、少なくともSonyにそれはできません。「Xperia 1II」は12万円以上と非常に高価であり、snapdragon875でさらに原価コストが高くなるのであれば、少なくとも12万円以下になることに期待できません。
なので本体価格の時点でユーザーを選ぶ機種になると思います。ただSony自体が万人向けの機種を開発しているわけではなく、好きな人にかってもらえれば充分だというスタンスなので、ターゲット層が明確化している今のマーケティングがベストのように感じます。
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「スマホ」を少しでも安く購入する方法。
最近のスマートフォン。特に「ハイエンドモデル」は非常に高価で「10万円」超えは当たり前になりつつあります。自分は「ドコモ」ユーザーなので、自分が国内モデルを購入する際にやっていることを簡単にご紹介したいと思います。結論から言ってしまえば「dカード GOLD」で「一括購入」してしまうこと。
正直自分は「キャリアモデル」を購入する頻度はそんなに高くありません。だからこそ、たまに購入する時こと、「dカード GOLD」で決済して少しでも「ポイント」をためています。月々の「ドコモ」料金の支払いも「5万円」超えているので意外とたまります。
(例)本体価格税込10万円の「Android」機種を「ドコモオンラインショップ」で「一括」購入して3年使用した場合 |
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一括払いによる獲得ポイント | 合計2000ポイント |
ケータイ安心保証未加入(月750円と仮定) | 2万7000円 |
「dカード GOLD」でドコモオンラインショップで「一括」購入してしまえば本体価格税込10万円の機種であれば、それだけで2000ポイントが還元されます。また「dカード GOLD」で購入すれば購入後最大3年「10万円」までの保証がつきます。
多くのユーザーはスマホを購入する際に「ケータイ安心保証」に加入すると思いますが、その毎月の利用料金は年々スマートフォン本体の価格が高くなっているため付随して高くなっておりバカになりません。「iPhone」も機種によりますが、保証だけで毎月「1000円」を超えてきます。
一方で「dカード GOLD」で購入してしまえば最大「10万円」までとはいえ保証してくれるので、自分は「ケータイ安心保証」に加入するのをやめました。「Android」の場合はだいたい「800円前後」であることが多いので、今回は「750円」と仮定して3年使った場合、本来トータル「2万7000円」支払うところを「dカード GOLD」で購入したことで支払う必要性がなくなります。
これだけで「3万円」近く安くなります。「10万円」の機種であれば実質7万円で購入できるのと同じです。また「dカード GOLD」を持っているだけで月の「ドコモ」の利用料金1000円(税抜)につき「10%」がポイントになります。つまり通信費の一部もポイントとして還元されるため、ポイントも溜まりやすい。
なので久しぶりに「キャリアモデル」が欲しいと思った時に溜まっている「ポイント」で購入するようにして、出来るだけ予算を「SIMフリー」を購入することに回しています。総務省の規制が厳しくなり、以前のような割引で購入することができないからこそ、固定費でかかる「通信料金」と「購入方法」を見直すことで意外と安く購入することができます。
それこそ同じ機種を長く使う人ほどお得だと思います。結局スマホを「コスパ」よく使う/購入するかは端末自体も重要ですが、「通信費」と「購入方法」を見直すことが鍵となります。気になる方はチェックしてみて下さい。