先日の情報からも、DxOMarkの関係者の話として、「Xperia 1II」のカメラは他の機種と比較することに意味はなく、そもそも比較すること自体が難しいと評価されています。詳細は「最大の褒め言葉。「Xperia 1II」のカメラはスマートフォンのカメラとして評価するべきではない」をご参照下さい。
また先日の情報からも、「Xperia 1II」のカメラが最大の特徴であり最大のデメリットであると海外サイトが評価していることが判明しています。詳細は「「Xperia 1II」の最も残念なことは通常の「カメラアプリ」」をご参照下さい。
さて今回来年登場する次期「Xperia 1Ⅲ」で改善を期待したいことを簡単にまとめたいと思います。
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改善に期待したいこと。
少なくとも「Xperia 1II」を使っていて歴代Xperiaと比較にならないほど満足度が非常に高いです。ただ自分自身不満があるとすればカメラです。「Xperia 1II」ではPhoto Proが搭載されたことで、Cinema Proにカメラアプリと合計で3つのカメラ関連のアプリを搭載しています。
ただ残念に感じるのはこの3つのアプリの関連性。写真撮影であればPhoto Pro。ビデオ撮影であればCinema Proを優先したくなる気持ちもわかります。一方で通常のカメラアプリが非常に中途半端になってしまうこと。
Photo Pro | カメラアプリ | |
iTOFセンサー | ○ | × |
低照度撮影 | × | ○ |
秒20コマの高速連写 | ○ | × |
リアルタイム瞳AF | ○ | × |
HDR撮影 | ○ | × |
RAW | ○ | × |
またCinema Proでは4K/60fpsの撮影に対応していますが、通常のカメラアプリでは対応していません。「Xperia 1」と比較しても「Xperia 1II」のカメラは大幅に強化されました。ただこの強化された部分が通常のカメラアプリで恩恵を受けることがほとんどないこと。
この状況だとカメラアプリがPhoto ProやCinema Proの完全な劣化版で魅力を感じませんが、逆にユーザーが常にPhoto ProやCinema Proで撮影するとと限りません。つまりせっかく強化されたカメラが、通常のカメラアプリを使ってしまうとユーザビリティが大幅に下がってしまうこと。
だとすればPhoto Proとカメラアプリでより区別化して欲しいと思ってしまいます。Xperiaのカメラは現実をより忠実的に撮影することをモットーとしていますが、例えば通常のカメラアプリでは加工感が強めの写真を撮影することができ、Photo Proでは忠実な写真を撮影できる。
ズーム機能に関しても、カメラアプリでは超広角から最大ズームをレンズの切り替えなしでできるようにして、Photo Proに関しては「Xperia 1II」と同じく、各レンズごとに最大3倍ズームができるインターフェイスを採用と。
個人的にはPhoto ProやCinema Proでしか使えない機能が「Xperia 1II」のようにあってもいいと思います。一方でカメラアプリが現状ではただの劣化版なので正直搭載している意味を感じない。それこそPhoto ProにAモードが搭載されており、Cinema ProにもAモードを搭載すればいいだけの話になります。
カメラ関連のアプリを3つも搭載している機種は他のメーカーには存在しない。カメラにこだわりがあるSonyだからこその特徴ともいえます。通常のカメラアプリの立ち位置を「Xperia 1Ⅲ」で改善されて、それこそ、使い分けがより明確化できるようになれば、もっとXperiaのカメラの評価が高くなるように感じます。続報に期待しましょう。
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「スマホ」を少しでも安く購入する方法。
最近のスマートフォン。特に「ハイエンドモデル」は非常に高価で「10万円」超えは当たり前になりつつあります。自分は「ドコモ」ユーザーなので、自分が国内モデルを購入する際にやっていることを簡単にご紹介したいと思います。結論から言ってしまえば「dカード GOLD」で「一括購入」してしまうこと。
正直自分は「キャリアモデル」を購入する頻度はそんなに高くありません。だからこそ、たまに購入する時こと、「dカード GOLD」で決済して少しでも「ポイント」をためています。月々の「ドコモ」料金の支払いも「5万円」超えているので意外とたまります。
(例)本体価格税込10万円の「Android」機種を「ドコモオンラインショップ」で「一括」購入して3年使用した場合 |
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一括払いによる獲得ポイント | 合計2000ポイント |
ケータイ安心保証未加入(月750円と仮定) | 2万7000円 |
「dカード GOLD」でドコモオンラインショップで「一括」購入してしまえば本体価格税込10万円の機種であれば、それだけで2000ポイントが還元されます。また「dカード GOLD」で購入すれば購入後最大3年「10万円」までの保証がつきます。
多くのユーザーはスマホを購入する際に「ケータイ安心保証」に加入すると思いますが、その毎月の利用料金は年々スマートフォン本体の価格が高くなっているため付随して高くなっておりバカになりません。「iPhone」も機種によりますが、保証だけで毎月「1000円」を超えてきます。
一方で「dカード GOLD」で購入してしまえば最大「10万円」までとはいえ保証してくれるので、自分は「ケータイ安心保証」に加入するのをやめました。「Android」の場合はだいたい「800円前後」であることが多いので、今回は「750円」と仮定して3年使った場合、本来トータル「2万7000円」支払うところを「dカード GOLD」で購入したことで支払う必要性がなくなります。
これだけで「3万円」近く安くなります。「10万円」の機種であれば実質7万円で購入できるのと同じです。また「dカード GOLD」を持っているだけで月の「ドコモ」の利用料金1000円(税抜)につき「10%」がポイントになります。つまり通信費の一部もポイントとして還元されるため、ポイントも溜まりやすい。
なので久しぶりに「キャリアモデル」が欲しいと思った時に溜まっている「ポイント」で購入するようにして、出来るだけ予算を「SIMフリー」を購入することに回しています。総務省の規制が厳しくなり、以前のような割引で購入することができないからこそ、固定費でかかる「通信料金」と「購入方法」を見直すことで意外と安く購入することができます。
それこそ同じ機種を長く使う人ほどお得だと思います。結局スマホを「コスパ」よく使う/購入するかは端末自体も重要ですが、「通信費」と「購入方法」を見直すことが鍵となります。気になる方はチェックしてみて下さい。