「Xperia 5」を購入しない理由。Xperia 1「5ヶ月」レビュー

先日には「ドコモ/au/SoftBank」が「Xperia 5」を正式に発表し、その「本体価格」や「発売日」が判明しており、さらに「予約」も開始しています。詳細は「SoftBank「Xperia 5」正式発表。3キャリア「本体価格/発売日」まとめ」をご参照下さい。

一方で「Xperia 5」と併売されることが判明していた「Xperia 1」ですが、少なくとも「ドコモオンラインショップ」においては、「購入できない」状態になっていることが判明しています。詳細は「「Xperia 5」発売への影響。ドコモ「Xperia 1」終売した可能性」をご参照下さい。

さて今回は、「Xperia 1」を「5ヶ月」使ってみて、「Xperia 5」を購入しない理由を簡単にまとめたいと思います。

購入してから「5ヶ月」経過。

5月下旬にイギリスの「Clove」でSIMフリーモデルを購入し、その後「キャリアモデル」を購入したため、購入してから「5ヶ月」近く経過しました。ただ「5ヶ月間」みっちり使っていたわけではありません。詳細は「「iPhone 11 Pro Max」「Mate 30 Pro」の次に。「Xperia 1」を久しぶりに使ってみて「思う」こと。」をご参照下さい。

約1ヶ月ぶりくらいに使っているのです、実質「4ヶ月」程度ですが、簡単にレビューをしていきたいと思います。

「デザイン」はほぼ満足。

では「デザイン」から確認していきたいと思います。「Xperia 1」はその「デザイン言語」の名称が決められておらず、SONY曰く「アスペクト比21:9を採用したただの板」としています。

ただ「Xperia XZ2」シリーズ以前に採用されていた「オムニバランスデザイン」とほぼ一緒です。「アスペクト比21:9」を採用したことで、縦長のデザインが、他の機種と比較しても大きな特徴だと判断することができます。

実際に使ってみて、デザインに対して不満は一つあります。それは従来のpremiumモデルの「鏡面仕上げ」がないこと。SONYは「Xperia 1」が2019年登場した「Xperia」の中でpremiumモデルの立ち位置であることを認めています。

自分自身初代「Xperia」から使ってきており、「Xperia Z5 premium」や「Xperia XZ premium」のデザインが好きだったからこそ、「鏡面仕上げ」を採用して欲しかったところです。

「持ちやすさ」は十分。

横幅が「72mm」に抑えられていることからも、男性としてあまり大きくない自分の手でも十分に「片手操作」ができます。また持ち替えながらになりますが、縦長のデザインでも十分に使うことができます。さらに「サイドセンス」にも対応しているため、うまく組み合わせることで、片手操作でも十分に快適です。

ちなみに購入当初には、なかなか慣れなかった「サイドセンス」ですが、「ショートカット」機能よりも、擬似的「ジェスチャー機能」の方が重宝しています。

Xperia 1Xperia 5
本体サイズ167 x 72 x 8.2 mm158 x 68 x 8.2 mm
重さ178g164g
ディスプレイサイズ6.5インチ6.1インチ

コンパクトモデルである「Xperia 5」と「本体サイズ」を比較しても、そこまで大きく変わるわけではありません。それこそ「持ちやすさ」の基準である「横幅」「厚み」「軽さ」に関しても、大きく差があるわけではない。

「Xperia 5」を触った感じ、「サイドセンス」なしでは、結局持ち替えなしでは、「片手操作」はできませんでした。だったら「ディスプレイサイズ」は少しでも大きい方がいい。

決して「Xperia 1」のディスプレイサイズに満足していわけではありませんが、「Xperia 5」を触れたからこそ「Xperia 1」の方が自分にはまだ満足できる「ディスプレイサイズ」だと実感しました。

「生体認証」は可もなく不可もなく。

他の「Android」が「顔認証」や「インディスプレイ指紋センサー」を搭載している中、「Xperia 1」は従来の「指紋認証」を搭載しています。海外のレビューをみると、「認証精度」や「認証速度」がイマイチだと評価されていますが、自分はそう思いません。

とはいえ、「認証精度」がものすごくいいわけでも、「認証速度」がものすごく早いわけではない。可もなく不可もないって感じです。ただ先日の記事でも言及しましたが、「Huawei Mate 30 Pro」や「iPhone 11 Pro Max」と比較すると、最もストレスなく「認証」することができます。

スマホは毎日使うもの。だからこそ、いかに「ストレスなく」使えるかが重要です。生体認証に関しては、ストレスなしで十分に使えます。また「SONY」は「顔認証」などにあまり前向きではないので、次期Xperiaでも「指紋認証」が引き続き搭載されると考えることができます。

「ディスプレイ」はかなり満足。

「ディスプレイ」に関しては、「縦長」であることからも、「縦」において情報の量が多いと思います。少なくとも「Chrome」を開いている時は、「縦長」はメリットになっています。

ただ「画面分割」機能を使うと、今度は情報量が中途半端になります。SONYはおすすめの使い方としてアピールしていますが、自分にとっては、あまり魅力的な使い方ではない。もちろん分割する際の「アプリ」の組み合わせにもよると思いますが。

画面分割してしまうと、「縦長」のメリットが消え、今度は「横幅」が狭いことがデメリットに感じてしまいます。

「コンテンツ」は今後の対応をまつべき。

ちなみに「GANMA!」を開いてみると、上記の画像のようになります。「GANMA!」に限らず、漫画アプリは基本「余白」がかなり発生します。正直「縦長」であるメリットがありません。もし「Xperia 1」の横幅がもう少し長ければ、少しは「余白」が減るかもしれませんが、今度は「持ちやすさ」が失われます。

そもそも「漫画」自体が、「アスペクト比21:9」を想定していません。このことからも、「動画」より「漫画」など書籍を中心に見る人にとっては、あまり「Xperia 1」はおすすめできません。これはもちろん同じ「アスペクト比21:9」を採用している「Xperia 5」も同様です。

ちなみに「YouTube」を表示してみると上記の画像のようになります。やはり「横幅」が狭いことからも、コンテンツ部分がかなり小さい。むしろメイン情報よりもサブ情報が中心になっているように見えます。

そして「大画面」表示してみました。今回の画像は「アスペクト比21:9」に対応していません。なので「余白」があります。自分自身は「Netflix」などのストリーミングサービスより、「YouTube」の方が見る時間が多いです。

たまに表示解像度が「4K」に対応しているコンテンツがあり、それを見つけた時はちょっと嬉しいです。

とはいえ「アスペクト比21:9」に対応しているコンテンツはかなり少ないです。こればかりは、「クリエイター」が「アスペクト比21:9」で動画を作成してくれないとどうにもなりません。「HDR」や「4K」のように、自動的にアップコンバートしてくれる機能でもあったら面白いんですけどね。

「YouTube」にしろ、「ストリーミングサービス」にしろ、「Xperia 1」は「全画面表示」で見ることが前提となります。でないと「アスペクト比21:9」がむしろデメリットにしか見えません。

「電池持ち」は想像以上。

「電池持ち」に関しては、想像以上の良さですが、決していいわけではありません。「Xperia 5」の「電池持ち」の良さがちょっと羨ましいです。詳細は「電池持ちが大幅に改善。Xperia 5は歴代Xperiaでも最高クラス。」をご参照下さい。

「Huawei Mate 30 Pro」や「iPhone 11 Pro Max」などと比較すると、一番「電池持ち」で差を実感するのは「待機時間」です。電池「100%」の状態で、一晩放置した場合、「Huawei Mate 30 Pro」や「iPhone 11 Pro Max」は「2%」程度しか減りません。

一方で「Xperia 1」は「10%」以上平気で減ります。購入した時期が違うため、「Xperia 1」の方がバッテリーがへたっているのかもしれませんが。でも「Xperia 1」は「バッテリー」の劣化を防ぐ「バッテリーケア」を搭載していますよね。

このことを考えると、単純に「Xperia 1」の電池持ちが良くないと判断することができます。

「カメラ」は及第点。

先日の情報からも、SONYは「Xperia」のカメラにより「リアル」を求めることが明らかになっています。詳細は「「Xperia5/Xperia 1」と。「Xperia」のカメラがユーザーから好まれない理由」をご参照下さい。

少なくとも「iPhone」や「Huawei」や「Galaxy」など、「カメラソフト」を通して「加工」しています。ユーザーの多くがスマホの「カメラ」に求めているのは、簡単で綺麗な写真や動画を撮影できること。

一方で「Xperia」は「カメラ」で勝手に写真の色を決めていけない。つまりユーザーが「編集する」ことを前提としているため、「Xperia 1」のコンセプトにはぴったりですが、それこそ万人受けはしません。

自分自身もスマホのカメラに求めるのは「手軽さ」です。いくらスマホのアプリで簡単に編集できるとはいえ、撮影した画像を「編集」したいとは思いません。なので、物足りなさを感じます。

「ナイトモード」がないのは厳しい。

先日には「iPhone 11 Pro Max」「Huawei Mate 30 Pro」そして「Xperia 1」で夜間撮影の画像比較をまとめたので「Xperia 1/Huawei Mate 30 Pro/iPhone 11 Pro Max「夜間」カメラ画像比較」をご参照下さい。

いくら「編集」ありきだとしても、「夜間」撮影になると、「Xperia 1」のカメラでは限界があります。もうこれは「ナイトモード」を搭載することに期待するしかありません。一方で「Xperia 5」は「低照度」における撮影は改善されていますが、劇的に変わるわけではありません。

「Xperia 5」を購入しない理由。

実際に「4ヶ月」近く使ってきて、「Xperia 5」を購入しない理由を簡単にまとめると以下のようになります。

「Xperia 5」を購入しない理由。
「Xperia 1」より劇的に「持ちやすさ」が改善しているわけではない。
「低照度」の撮影に改善しているとはいえ、「ナイトモード」を搭載しているわけではない。
「高級感」があるデザインだが、「鏡面仕上げ」があるわけではない。
Xperia 1より電池持ちがいいが、Huawei Mate 30 Proなど比較すると悪い。

「Xperia 5」は「Xperia 1」のように「特徴」があるわけではありません。詳細は「「特徴」はないけど。「Xperia 5」を購入したくなる理由をまとめてみた。」をご参照下さい。とはいえ「Xperia 5」は非常にうまくまとまっている完成度の高い機種だと判断することができます。

「Xperia 1」を所持していなかったら「Xperia 5」を購入していたと思いますが、「Xperia 1」から「Xperia 5」に乗り換える必要性はないように感じてしまいます。とりあえず「Xperia 5」の購入を見送って、来年登場する「Xperia 1」の後継機種の登場を待ちたいと思います。

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