「折りたたみ」でもなく「スライド」でもなく。SONYは次期「Xperia」に「巻取り型」を採用に。

「MWC2020」において「SONY」は「折りたたみ式」を採用した「Xperia F」を正式に発表する可能性が高いと予測されている中、先日には「折りたたみ式」ではなく「スライド式」を採用した「プロトタイプ」を開発しており、早ければ今年の「12月」までに登場する可能性が高いと予測されています。

詳細は「「Xperia 1」は序章にすぎず。「MWC2020」には「5G」に対応した「Xperia F」と「Xperia 2」を正式に発表へ。」と「格納式の特殊な形状を採用に。「Xperia F」の一部スペックが判明に。」と「「スライド式」を採用した「Xperia F」は「IFA2019」で発表か?早ければ「2019年12月」に登場になるかも。」をご参照下さい。

さて今回Twitterにおいて、SONYは次期「Xperia」で「巻き取り式」を採用する可能性が高く、すでに「プロトタイプ」の開発が進んでいるとTweetされていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。



「Xperia 2」のタイムラインストーリー。

詳細は各「リンク」をご参照下さい。

 

「巻き取り式」を採用に。

さて今回Tweetされていた内容は以下のようになります。

Sony has already designed a similar prototype for the film Passengers.

今回のTweetされていた内容を確認すると、上記の画像にように、「SONY」はすでに同様のデザインを採用した「プロトタイプ」の開発に着手しているとしています。上記の画像は「コンセプト画像」になりますが、近い将来に同様のデザインを採用した「Xperia」が登場する可能性があると考えることができます。

この「コンセプト画像」が実現した場合、大きな2つの特徴を採用しており、一つは「巻き取り型」の「ディスプレイ」を採用していること。そしてもう一つが「透過型」の「ディスプレイ」を採用していることです。ちなみに先日には「透過型」に関連した特許が判明しています。詳細は「「MWC2020」で「Xperia F」と同時発表も?SONYは「透過」を採用した「両面ディスプレイ」の「Xperia」を開発に?」をご参照下さい。

今回の情報では「プロトタイプ」がどの程度開発が進んでいるのか判然としませんが、乗り越えなきゃいけないハードルがかなりあると判断することができます。分かりやすいハードルとしては、「ディスプレイ」です。コンセプト画像では、「ディスプレイ」だけで直立していますが、「巻き取る」ことを考えると、「ディスプレイ」に相当の柔軟性が必要になります。

つまり上記の画像にように、綺麗に直立させるのはかなり難しいと判断することができます。そして「ディスプレイ」につく「癖」です。「巻き取り型」を採用する以上、「ディスプレイ」に癖がつく可能性が高い。それこそ、「折りたたみ式」を採用している「Galaxy Fold」や「Huawei Mate X」でさえ「ディスプレイ」に発生する「シワ」が話題となりました。

「シワ」とは異なりますが、実際に「ディスプレイ」に発生する「癖」をどのように解消するのか、かなり高いハードルだと判断することができます。そして「ロジックボード」を含め、全ての内部設計を見直す必要性もあります。このことを考えると、直近のタイミングで、「巻き取り式」を採用した「Xperia」が登場する可能性は低いと考えることができます。

正直「折りたたみ式」では、近未来感を感じることができませんが、先日リークした「スライド式」や今回の「コンセプト画像」にあるような「巻き取り型」であれば、近未来感を感じることができます。「2021年」までに「SONY」は黒字化を目指していますが、それまでに今回の「コンセプト画像」にあるような、面白い製品を発表してほしいですよね。続報に期待しましょう。

 



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